Rate: 8.3/10.0
Genre: Screamo/Metalcore/Post Hardcore
For Fans of: A Static Lullby, Bring Me The Horizon, The Devil Wears Prada.
Country: Sweden.
Label: Panic & Action
Myspace: http://www.myspace.com/theadept
1. First Round, First Minute2. The Lost Boys
3. No Guts, No Glory
4. This Could Be Home
5. At World’s End
6. By The Wrath Of Akakabuto
7. If I’m A Failure, You’re A Tragedy
8. Hope
9. Death Dealers
10. The Ivory Tower
11. From The Depths Of Hell
12. This Ends Tonight
恐らくこれを聞いたスクリーモファンは、「これこれ!こういうのを待ってたんだ!」と思った人も多いのでは?A Static Lullbyのような攻撃的なスクリームに疾走感、北欧ならではのメタリックでドラマチックなサウンドが絡みあう、Adeptの2ndアルバムが遂にリリース。
At World's End
前作よりも疾走感は増して、ブルータルでヘヴィなサウンドになりました。この曲なんかもどこかハードコアを思わせるようなシンガロング~爆走な展開も見せてくれます。
The Ivory Tower
クサいギターフレーズやら、ブルータルなリフもそうなんですが、音の空気感とかにスケール感が出てきて、より北欧メタルの香りがしています。そのおかげか、シャウト多めのアルバムなんですが、ドラマチックな感じ。ヴォーカルの歌い方も変わったのかな?ミキシングも変わった気がします。
スクリーモというジャンルは、ティーンのパンクキッズのみならずエモ少年やメタル小僧、ハードコア野郎、果てはポップスの連中までも巻き込む巨大なシーンになってきたと思います。なので多様化が進むのは当然のことですが、様々なスクリーモの解釈の仕方はある中でこういった王道なサウンドを聴くと、まだまだシーンは終わらないんだなと実感します。
まあでも個人的には前作の方が好きかも。
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