Forever The Sickest Kids / Forever The Sickest Kids (2011)














Genre: Powerpop/Pop Punk/Electro
For Fans of: New Found Glory, All Time Low, Hit The Lights.
Country: Texas, US
Label: Universal Motown Recods Group 

1. Keep On Bringing Me Down
2. I Guess You Can Say Things Are Getting Pretty Serious
3. Life Of The Party
4. Robots & Aliens
5. King For A Day
6. Good Life
7. Same Dumb Excuse
8. Bipolar Baby!
9. Summer Song
10. Forever Girl
11. What Happened To Emotion? (Killing Me)

Myspace

Keep On Bringing Me Down


キーボードというより、エレクトロ的な装飾をポップパンクに施し、アッパーで爽快なナンバーで人気を獲得したForever The Sickest Kidsの2ndフルにしてセルフタイトルアルバムをれぶー。
シンセを派手に被せたことによって、かなりパワーポップっぽくなってますね。近年のUSPunkシーンのPop Punk/Powerpop化に拍車をかけたバンドでもありますね。しかし影響力があるバンドなだけあって、いいメロディですね。

King For A Day


このバンドの好感が持てる所として、”エレクトロ”という要素が装飾過多にならない、味付け程度に留めている所だと思います。レイヴ感丸出しのアゲアゲな感じだと、ちょっと引いちゃうことありますしね。聴いていて気持ちの良いアレンジで、これから暖かくなってくる季節にピッタリかも?

Summer Song


タイトルだけで爽やかな曲だと想像でき、聴いてみると想像通りの青臭い曲!

全体を通してメロディが凄く気持ち良いんだけれど、普段余りこういう音楽を聞かない人には、聞き流してしまうことはあるかも。パンクの尖った部分を削りまくって、丸くなったサウンドですから、聴きやすい分、引っかからずに飽きてしまうことも多いのかも。
でも「(ポップ)パンクはメロディが一番大事!」って人にはオススメできる明るくてポップなアルバム。
僕個人としては1stより好きかも。




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