"激PUSH盤" The Pains of Being Pure at Heart / Belong (2011)














Genre: Shoegazer/Indie/Pop
For Fans of: My Bloody ValentineTeenage Funclub, The Drums.
Country: NY, US
Label: Slumberland, R&C LTD

01. BELONG
02. HEAVEN’S GONNA HAPPEN NOW
03. HEART IN YOUR HEARTBREAK
04. THE BODY
05. ANNE WITH AN E
06. EVEN IN DREAMS
07. MY TERRIBLE FRIEND
08. GIRL OF 1,000 DREAMS
09. TOO TOUGH
10. STRANGE
11. THE ONE*
12. I WANNA GO ALL THE WAY*
13. STEEL DAUGHTER*
14. TOMORROW DIES TODAY*
*日本盤ボーナス・トラック

Myspace

Heart In Your Heartbreak


うぇえええええええええええい!!!!来ました来ました!!またまたNYはブルックリンから素晴らしいバンドが素晴らしいアルバムを届けてくれましたよ!!今年のFuji Rock Festival '11にも出演が決定しているこのインディーポップバンドの2ndアルバムは、来日が待ち遠しくなってしまう程の完成度!
まぁ正直来日するからチェックでもしてみるかと聞いてみたんですよ。するとこれはやばいぞ・・・!と。調べてみるとどうも09年に出した1stアルバム「The Pains of Being Pure at Heart」の時点でかなり騒がれてたみたいですね。僕のチェックの酷い甘さがここに露呈してしまいましたが・・・まぁそんな事は置いといて・・・

Belong


シューゲイザーにしてはポップで、トゥーイーポップにしてはノイジーな彼らの絶妙なバランス感覚はNYシーンのバンドならではなのでしょうか。とにかく素晴らしいサウンド。一曲目の"Belong"を聴いて完全に虜になりました。

グラスゴーのバンドが絶対好きであろうギターアレンジにキラキラ感はネオアコファンやパワーポップファン、ギターポップファンにもイケますよ!!


My Terrible Friend


本当にやばいです。普段あまりこういうサウンドを聞かない分、衝撃・感動はひとしおです。どこか内省的な印象なのに、聞いているだけでこんなにハッピーになるのが凄い幸せ。ポップパンクのように底抜けに明るい歌詞や明るい雰囲気を携えて駆け抜けるモノも、聴いていてハッピーになりますが、ポップパンクの場合は一緒に盛り上がろう!って感じなんですよ。
でもこのバンドのサウンドは夜に家で一人で聴いていて、じわじわ込み上げてくる幸せ感というか・・・ニヤニヤしてしまうというか・・・The Drumsの時以来の感動ですね、この感じは。でもThe DrumsよりもVampire Weekendよりも、どのNYシーンのバンドよりもストレートで甘酸っぱくてポップでキャッチーで最高です!

シューゲイザーっていうのでもう少し空間系のエフェクターをかましてくると思ったんですが、割と普通ですね。わざとでしょうか?まぁ自分たちが言ってるわけではなく、周りがシューゲイザーとか言ってるんでしょうけど。

とにかく「たまらん」。これに尽きます。


Heaven's Gonna Happen Now


左のリードギターがサポートギターみたいです。他の4人組がThe Pains of Being Pure At Heartだそうです。女性キーボードなんですね。コーラスが良い感じ。今年のトップを取りそうな勢いにハマってしまいました。しばらくはこれで通います。




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