Radio Feelings / No Time For Regrets (2011)














Genre: Popcore/Electro/Pop Punk
For Fans of: Melody Fall, Chunk! No, Captain Chunk!, No Time For.
Country: Voronezh, Russia
Label: Inya Face Records

1.Prelude To A Brand New Life
2.For The Youth
3.Clap Your Hands!
4.G.M.D.
5.Leaving (feat. Fabri from MELODY FALL and Brian from VANILLA SKY)
6.Amsterdam Girl
7.My Secret
8.No Time For Regrets
9.One Tree Hill
10.Sharks Are Not As Dangerous As It Seems
11.All For Love (Originally by Bryan Adams, Rod Stewart, Sting)
12.Consequences
13.Yasai Sisters (Originally Performed by AKB48)

Myspace

No Time For Regrets 


このバンドが日本デビューするとは・・・。前作EPでレビューさせてもらった時はまさか日本盤が出るなんて思いもしませんでした。欧州のポップパンクシーンの流行に漏れること無く、エレクトロサウンドを自然に導入したり、ブレイクダウンパートを入れたりと「ポップでコア」なサウンドを展開。元々欧州のポップパンクって結構自然にテクニカルな要素だったり、ヘヴィな要素だったり、シャウト・シンガロングは結構多かったですよね。理由の一つとして、欧州メタルというシーンが高クオリティかつ身近にあるからかなぁと思っているんですが。実際はどうなんでしょうね?


One Tree Hill / Sharks Are Not As Dangerous As It Seems


Popcoreという分類にしましたが、それっぽいなぁと思えたのは数曲かな。その中でもこれは格好良かったですね。全体的な音の感覚としてはMelody Fallの"Into The Flesh"に近いアルバム。ともかくポップで速くてスカッとするサウンドが好きな人にオススメです。

全体を通して何となくパッとしない感じもあるんですが、それもデビューアルバムと考えると十分すぎるクオリティ。何か2ndとか3rdとかで物凄い化けそうな感じもします。今後ももっと突き抜けて欲しいですね!


Leaving (feat. Fabri from MELODY FALL and Brian from VANILLA SKY)


しかし欧州モダンポップパンクシーンも良いバンドが目立つようになりましたね。イギリスのMe Vs Heroに、イタリアのMelody Fall、スペインのDaylightに、ロシアのRadio Feelings等々・・・。シーンから1バンドだけでも国外に知れ渡れば、そのバンドのシーンを知りたくなりますよね。現にMelody Fallとかが出てきた時のイタリアポップパンクバンドのレーベルさんの青田買いは凄まじかった気がします。いや誇張表現が過ぎたかもしれないですけど(笑)

そういう意味でも日本からポップパンクバンドが海外に飛び出ていって、人気が出れば、日本のシーンももっと注目されるかも?!



0 件のコメント:
コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...