The Strokes / Angels (2011)















Genre: Indie Rock/Garage/Post Punk
For Fans of: Animal Collective, Kings of Leon, The Libertines.
Country: NY, US
Label: RCA

1. Machu Picchu
2. Under Cover of Darkness -1st.Single
3. Two Kinds of Happiness
4. You’re So Right
5. Taken For A Fool
6. Games
7. Call Me Back
8. Gratisfaction
9. Metabolism
10. Life Is Simple In The Moonlight


Myspace


Under Cover of Darkness


2000年代のロックシーンを一言で言うならば「インディロックシーンの台頭」と言え・・・無いこともない気がするんですよね・・・いや、僕にはそんな知識もないので声を大にして言う勇気はありません(
笑)
「メジャー」の対義語として扱われる「インディ」という言葉がつくロックが各国のCDチャートの1位を取ってしまう時代だったわけです。そういったムーブメントの立役者であるThe Strokesの約5年ぶりの新作"Angels"をれぶー!

結論から言うと「名盤」ではないです。でも流石The Strokesやで・・・ゴクリ・・とさせられる面もあり、充分良いアルバムです。ギターのアレンジも彼ららしい(各々が違うフレーズをピロピロいってる感じ)部分があり、根本的には変わっていません。ファンには安心してオススメできます。ただストロークス故に自然と聞く前にハードルを上げてしまい、「あれ?」となってしまう人も多いかも。もう一度聞いてみると「あぁやっぱりストロークスだ」と思えるはずですけど。


Taken For A Fool


前作のロック路線からやや軽くなった感じ。あとサイケな感じも出てるかも?まぁでもキャッチーなサウンドは相変わらず。ガレージロックバンド故のユルさ・雑さも相変わらず。そして先行シングル曲"Under Cover of Darkness"はもう、ぐうの音も出ない程のストロークス節に悶絶。この曲は完全に突き抜けてます。 
が!いつも通り過ぎて何だか物足りない・・・と思ってしまうのも贅沢な悩み・・・(笑)いつも通りイイ曲が入ってるアルバムだから物足りない・・・ってどんだけだよって話ですよね。
でもやっぱり、一曲突き抜けた曲があるとやっぱり売れますよね。買って良かったなって思いますし。そしてせっかく買ったし他の曲も聴きこむか・・・って聞いてみたら・・・全部良い曲じゃねえか・・・
ってなるのが、いつものストロークスのアルバム。


Gratisfaction


こういう曲大好きです。このアルバムは前作のロック路線の即効性の強いものではなく、じわじわと染みこんでくるアルバムな感じです。刺激の強いものではなく、寄り添ってくれるアルバム。サマソニで彼らを見る方は必須なCDですね。ファンも当然買いですね。興味のある方は、やっぱり1stから入って欲しいですね。個人的に一番良いアルバムだと思いますし。

来年あたりベスト出そうな予感。完全に感ですけど。



Someday (Live)



1st"Is This It"収録の名曲"Someday"です。僕の中で5本の指に入る名曲です。一日中聞いてられます。ストロークス未聴の方は是非1stをオススメします!







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