洋楽いいとこ取りコンピ 「夜はしっとりピアノソングを…」



最近暑いですね。こっちは夜は寒いんですが、気温差に体調を崩してしまいそうです。そしてその後は寒い寒い東北の梅雨。その後は熱帯夜・・・と大変な夜が続きます。そんな夜のお供にしっとりピアノソングを揃えてみました。しっとりじゃなくね?というツッコミも多々あるでしょうが、勘弁してください(笑) 何となく夜聴いて安心出来る感じの雰囲気のうんたらかんたら・・・しかもピアノソングってか、ピアノ入ってりゃOKみたいな感じになってますしね(笑) まぁなので、夜関係なくゆったりしたい時に聴くイメージで選曲しました。

かなり有名所からのチョイスが多いですので聴いた事ある曲も多いかもしれません。未聴の方は、素晴らしい曲ばかりですので、チェックしていただければと思います。例の如く曲順はA-Zの順になってます。


Tracklist


01. The Beatles / Let It Be
02. Ben Folds / Brick
03. Billy Joel / Piano Man
04. Billy Preston / You Are So Beautiful
05. Bobby Caldwell / Come To Me
06. Cat Stevens / Morning Has Broken
07. Eagles / Desperado
08. Elton John / Tiny Dancer
09. Eric Carmen / All By Myslef
10. Donny Hathaway / A Song For You
11. Gilbert O'Sullivan / Alone Again
12. Glee Cast / Defying Gravity
13. Joe Cocker & Jennifer Warnes / Up Where We Belong
14. Joe Jackson / Steppin' Out
15. Jon Mclaughlin / So Close
16. Marvin Gaye / Your Precious Love
17. The Monkees / Daydream Believer
18. Nilsson / Without You
19. Nora Jones / Don't Know Why
20. Peter Cetera / Stay With Me
21. Simon and Garfunkel / Bridge Over Troubled Water
22. Stievie Wonder /
23. The Style Council /
24. Todd Rundgren / Believe In Me
25. The Zombies / This Will Be Our Year

01. The Beatles / Let It Be


何だかんだ言って良い曲。ミーハーと言われても構わない。というか僕は彼らの曲の殆どを知らない。

02. Ben Folds / Brick


割と古めな選曲の中、新しめの選曲。オールディーズに負けない素晴らしい普遍的なポップセンスを持つBen Foldsの持ち味がたっぷりの名曲。

03. Billy Joel / Piano Man


エルトン・ジョン、ビリー・ジョエル、2人の偉大なピアノマンの共演です。エルトン・ジョンは本当こういうコラボとか上手いですよね。フットワーク軽いですし。レディ・ガガとの共演も記憶に新しいです。ビリー・ジョエルもエルトン・ジョンも今だにCDを出してるのが凄い。

04. Billy Preston / You Are So Beautiful


第5のビートルズと呼ばれているビリー・プレストンの代表曲。ビートルズのみならず、リトル・リチャードやレイ・チャールズ、サム・クック、キング・カーティス等のサポートもこなす名スタジオミュージシャンですが、ソングライティングセンスも素晴らしい。ルーツがゴスペルなだけ合ってコーラスがソレっぽい。

05. Bobby Caldwell / Come To Me


日本でも人気のAORアーティストの一人、ボビー・コールドウェルの代表曲。この映像も1990年の東京公演の演奏。

06. Cat Stevens / Morning Has Broken


むっちゃモーニングって言っちゃってますけど、夜に聞いても良いもんです・・・多分(笑)
何かのCMでも使われてた気がしますけど・・・覚えてないですね。

07. Donny Hathaway / A Song For You

ニューソウルの新世代のシンガーとして人気だったダニー・ハサウェイ。本当に自殺してしまったのが惜しまれます。素晴らしい歌心を持ったシンガーだと思います。

08. Eagles / Desperado


マジで良い曲。他にも名曲がいっぱいのバンドです。"Take It Easy"はカントリーソングの名曲。このブログを見てる人であれば、Eaglesのメンバーのソロ、Don Henleyの"The Boys Of Summer"はThe Atarisがカバーしたので知ってる方もいるのでは?

09. Elton John / Tiny Dancer


Elton Johnの中で一番好きな曲。やっぱこの人は凄い。

10. Eric Carmen / All By Myslef


Never Gonna Fall in Love Againと迷ったんですが、こっちの方がしっとりしてるかなぁと思いまして。Celine Dionがカバーしていて、そちらも人気ですよね。

11. The Fray / How To Save A Life


彼らの曲は夜に聞くと凄い落ち着く曲が多い。

12. Gilbert O'Sullivan / Alone Again


昔彼のことを「ギルバート・オゥ・サリバン」だと思っていました。超恥ずかしい。

13. Glee Cast / Defying Gravity


60~80年代で来てココに来て、いきなり最近の作品です。ミュージカル「Wicked」の主題歌的な曲を米ドラマ「Glee」のキャストがカバーしています。本来は演じる役柄の登場人物の興奮を表すかのようなスピード感溢れる曲なのですが、こちらのバージョンはピアノでしっとりと、そして壮大な展開にもってくアレンジが気にいってます。

14. Joe Cocker & Jennifer Warnes / Up Where We Belong


リチャード・ギア主演の「愛と青春の旅立ち」の主題歌として有名なこの曲。何処かで耳にした方も多いのでは?主に深夜帯に、あのオールディーズのコンピみたいなのを売る通販系の番組で(笑)

15. Joe Jackson / Steppin' Out


しっとりってわけじゃないんですが、夜寝る前にに聞いても不思議と苦にならない疾走感。これもまたオススメ。

16. Jon Mclaughlin / So Close


ディズニー映画の「魔法にかけられて」の挿入歌です。作曲のアラン・メンケンのツボを押さえたアレンジ・展開力にやられます。正直「塔の上のラプンツェル」はこれクラスの曲が欲しかった。っていうか「魔法にかけられて」はアラン・メンケンの中でもかなり指折りの良曲揃いだと思います。個人的に「リトル・マーメイド」クラスと言っても良いです。

17. Marvin Gaye / Your Precious Love


数ある黒人アーティストの中でもトップクラスに好きなマーヴィン・ゲイの大好きなデュエットソング。Tammiとコラボしてる時が一番輝きますね。

18. The Monkees / Daydream Believer


朝聞いても良いですし、夜聞いても良いです。まぁでも朝かな(笑) ちょいと選曲ミス。

19. Nilsson / Without You


むっちゃ甘くて哀愁のある声ですよね。ミュージシャンズミュージシャンと言える素晴らしいアーティスト。リトル・リチャードに、ビートルズと彼に心酔したアーティストは数知れず。

20. Nora Jones / Don't Know Why



Jesse Harris氏の名曲を彼女が歌ったからこそここまで人気が出たんだとも思います。あまり女性アーティストは好んで聴かないのですが、数少ない好きなアーティスト。声が物凄く好きです。僕が女性アーティストに求める一番の魅力は「声」なんです(キリッ

21. Peter Cetera / Stay With Me


上述のBobby Caldwellが作曲した名曲をChicagoのPeter Ceteraによって高らかに歌い上げられてます。こういうテイストの曲は本当に彼の持ち味です。歌い方や声質がピッタリですよね。

22. The Script / Brekaeven


彼らの曲もまた聞くと落ち着きます。ただ・・・ピアノ弾け(笑)

23. Simon and Garfunkel / Bridge Over Troubled Water


名前知ってるけれどそんなに聴いたこと無いアーティストの一つであろう、サイモンアンドガーファンクル。まぁ僕もそうです(笑)

24. Stevie Wonder / Isn't She Lovely



このアルバム"Songs in the Key of Life (1976)"が名盤すぎる件について小一時間議論したい。ってかこの時期のスティービーの作品はやばい。「Talking Book (1972)」「Innervisions (1973)」「Fulfillingness' First Finale (1974)」「Songs in the Key of Life (1976)」はマジで名盤です。

25. Todd Rundgren / Believe In Me


この1stアルバム「Runt (1970)」は本当にオススメの名盤です。今度レビューしますね。コード進行が優しすぎます。"We Gotta Get You A Woman"と迷ったんですが、こっちの方がしっとりしてたので。We Gotta~も素晴らしい曲です。気になる方は是非チェックを!

26. The Zombies / This Will Be Our Year


デビュー曲の"She's Not There"のスタイリッシュなブリティッシュサイケサウンドとは打って変わって、優しくて暖かいナンバー。こういう曲も書けるアーティストだとは思いませんでした。ぶっちゃけSh's Not ThereとTime Of The Seasonしか知らなかったので。


洋楽いいとこ取りコンピバックナンバーはこちら




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