Thursday / No Devolucion (2011)



Genre: Post Hardcore/Alternative/Indie
For Fans of: Alexisonfire, envy, letlive.
Country: North Brunswick, US
Label: Epitaph Records

01. Fast To The End
02. No Answers
03. A Darkest Forest
04. Sparks Against The Sun
05. Open Quotes
06. Past And Future Ruins
07. Magnets Caught in a Metal Heart
08. Empty Glass
09. A Gun In THe First Act
10. Millimeter
11. Turnpike Divides
12. Stay True

Myspace

Magnets Caught in a Metal Heart


来たぜえええ!!ポストハードコア/スクリーモというシーンの中で僕の大好きなバンドの一つと言えるThursdayの新作ですよ!!激情的なサウンドになよなよしたヴォーカルが重なることで何ともいえないエモーショナルさが生み出されるんですよね。

前作からプログレッシブかつオルタナなサウンドになっていったんですが、今作ではさらにポストロック的な要素が見られます。要はよく解らない複雑な曲が増えたってことです。まぁなので考えて聞くよりも、何も考えずにたれ流すようにして聞くとしっくり来ると思います。
こういったシーンのサウンドに即興的なモノを求めている人はあまりポジティブな評価が得られない作品な気がします。僕は正直前作の方が好きですね。

Past And Future Ruins


まぁでもこういった曲のように、彼らのやりたいカオティックなサウンドに、ポストロック的なアプローチはピッタリなのかもしれませんね。曲の作り方も以前と変わった気がします。流れで作るっていうよりは、パーツごと作ってそれを組み合わせて、綺麗につないで構築していく感じ?まぁ実際に聴いたわけじゃないので違うかもしれませんけど(笑)

※ちなみに、僕のレビューはかなり適当に書いてますので、あまり真剣に読まないで欲しいです。何も考えてないですし、その場の勢いで文章を書いているので、後から読むととても恥ずかしいです(笑)
なのでソレでもいいという方は、ぜひとも今後も読んでやってください。よろしくお願いします。

と、軽く自己保身に走ったわけですが・・・(笑)
やっぱり僕は前作の切迫感のある激情感がたまらなく好きでしたので、今作のようなアプローチよりも、感覚と勢いで行って欲しかったですね。

As He Climbed the Dark Mountain (前作"Common Existence")





2 件のコメント:
  1. レビュー待ってました!
    だんだんポストロック化してますよねー、個人的にはポストロックっぽさみたいなの好きなので、今作もかなり大好きなんですが、
    ポスト・ハードコア/スクリーモを求めるとあまり良い評価はされないかなーと思ったり。
    でも試聴機で聴いたときにトリップしそうになったしやっぱ彼らはかっこいいなーと。
    来日公演中止になっちゃって残念です。

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  2. >shionさん
    ここ最近の彼らの魅力はやはり展開力なので、こういったポストロック的なアレンジも確かに合いますよね。今作で良い評価が多くなかったとしても、ファン離れが起きそうにもないクオリティであることは間違いないですよ!

    確かに来日中止のバンドは今回の震災で多かったみたいですね。また来てくれることを願って!

    返信削除

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