All Time Low / Dirty Work (2011)



Rate: 7.8/10.0
Genre: Powerpop/Pop Punk/Pop Rock
For Fans of: Butch Walker, Bowling For Soup, Forever Sickest Kids. 
Country: Baltimore, US.
Label: Interscope,/DGC/Geffin

1. Do You Want Me (Dead?)
2. I Feel Like Dancin'
3. Forget About It
4. Guts
5. Time - Bomb
6. Just The Way I'm Not
7. Under A Paper Moon
8. Return The Favor
9. No Idea
10. A Daydream Away
11. Heroes
12. Get Down On Your Knees And Tell Me You Love Me
13. My Only One
14. That Girl

Myspace

Do You Want Me (Dead?)


恐らく、All Time Low史上最も普遍的なポップアルバムであるが故に、最も好みの分かれる作品だと思われます。何だかどういう事がしたいのか良く分からないようなどっちらけ感は否めませんが、彼らの持つ高いメロディセンスで、「実験的とも取れる・・・」というポジティブに受け取れるレビューも出来ますけど。

まぁ事実、6人ものプロデューサー達と共作をしたりして出来上がった14曲故に、彼らの中の引き出しが増え、そういう意味では実験的作品とも言えます。なので、この曲とこの曲は好きだけど・・・これは微妙・・・という状態になった際、誰との共作か調べる事で好みのプロデューサーがわかるかも。それくらいプロデューサーによってばらつきがあるように思えます。特にブッチのプロデュースは一発で分かるくらいブッチナンバーって感じ。

でもやっぱり昔からのファンが彼らに求めるといったら、"Coffee Shop Soundtrack"だったり"This Is How We Do"だったりする、Blink182~NFG~の系譜を感じさせる疾走ポップパンクなんだと思います。(ATLからしたら知った事じゃないんでしょうけど(笑))

今作ではJohn Ferdmanプロデュースの"That Girl"が最も「らしい」感じの曲だったと思います。そういう曲を演る事や作る事が嫌になったのではない・・・という風にも取れるます。
なので、今作によって引き出しが増えたのであれば、次作はセルフプロデュースとかでじっくりやって欲しいかなぁって気がしました。もちろん、速い曲もありで!!

※ただ売り出し方の煽り文句で「原点回帰!!」みたいなのはフラグなので本当に勘弁して下さい・・・

Heroes


そして最終的に思ったのが、パンクに精神的な成熟って必要なのだろうか。少なくとも大半のパンクファンは初期衝動を大事にしてると思うんですよね。音楽的には引き出しが増えたりすることは良いんだろうし、アレンジに幅ができるのも良いと思うんですけど・・・ことパンクという(ある意味)特殊なジャンルに於いて、変化球ってのは果たして有りなのか、無しなのか。
まぁ人それぞれ影響を受けたパンクは違うし、考えも人の数だけあるので何ともいえないんですけどね。
この僕の疑問に答えなんて無いだろうし、僕自身の考えもよく分からない有様ですし。初期が好きなバンドもあるし、後期の成熟した方が好きなバンドもあるし・・・う~ん。
皆さんの考えはどうなんでしょ=3
3 件のコメント:
  1. こんにちはー。
    実は昨日ATLの新譜購入しました。
    確かに印象に残る曲とそーでもない曲で結構バラつきがありますねー。
    でもやっぱりそこはATLで、通して聴けば無難に悪くないアルバムなんじゃないかなとも思いました。

    コアな人からすると「万人受け」や「流行を取り入れてみた」みたいなのはあまりやって欲しくないのかもですけど汗

    確かに初期の疾走感みたいなものは作を重ねるごとに薄れてきているような気はしますね。

    音楽初心者の自分にはATLの作品はどれを選んでも安心できるクオリティなので、その日の気分次第で選んで聴いてます(>_<)

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  2. All Time Lowファンです。
    前作のNothing Personalあたりから実験的な曲はいくつかありましたよね。
    自分はどっちかというとNothing Personal、Dirty Workなどの最近のアルバムを好んで聴いてます。

    もちろんPut Up Or Shut UpやSo Wrong, It's Rightみたいな直球ポップパンクは嫌いではないです。
    ポップパンクを初めて聴いたのがAll Time Lowでしたから。

    でもDirty Workみたいな新たな可能性、ジャンルなどはAll Time Lowが作っていけばいいです。
    何しろ彼らはまだ若いです。色んな事に挑戦してもいいんじゃないかなーって、ファンからすればそう思います。笑

    賛否両論はたしかにありますが、Nothing Personalの時点で初期に戻る可能性は薄れました。
    妥協しないでDirty Workみたいな万人受けの作品が彼らの望みなら、もうAll Time Lowは新たなステージにいますね。

    次はバラードだけの作品を予定しているらしいですが
    今回Dirty Workに収録されなかった「Actors」という曲はもしかしたら次の作品に入るかもしれません。

    Dirty Workの全体的な雰囲気を考えるとちょっと違う感じの曲で、収録されなくて良かったと思います。
    個人的にはかなり好きです。

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  3. >>xoxoxoさん
    コメントありがとうございます。
    なるほど!その日の気分次第で聴くって良いですね。確かにキャッチーな曲が聞きたい日やポップなのが聞きたい日とかありますもんね。

    >>naruさん
    コメントありがとうございます。
    なるほど!彼らが新しいステージにいる…と考えれば最近の作品も受け入れられるかもしれないです!
    次はバラードだけの作品なんですか。色々引き出し増えた彼らの次作に期待ですね!

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