ひとりごと 「藤子F不二雄ミュージアムが楽しみで仕方ない+個人的ドラえもん名言」




この前のひとりごと記事「扇風機事件」が異常にヒット数が多いのでもしかして需要あるのかしら?と思いながらひとりごと記事書きます。つまり普通のブログ記事みたいな内容ですね。

以前から藤子ファンの間で話題になっていた「藤子F不二雄ミュージアム」が遂に完成まで秒読み段階に入ったようです。9月3日にオープン予定ですか?う~ん楽しみ。

日めくりで藤子キャラの名言が表示されるブログパーツが配布されていたので、藤子ファンを公言する我がブログにも貼っときました。この名言を見に僕のブログを見に来てくれたら更に嬉しいですね!(*´Д`*)>タハハ

数ある藤子作品の中でも代表作「ドラえもん」は名言が多いと言われますね。ドラえもんという教師役がのび太くんに説法する描写が多いですしね。のび太君という平凡な人間に僕らは投影しやすい点からも心に響くんでしょう。ドラえもんだけではなく、のび太のパパや先生、そしてのび太本人からも心に響く台詞は生まれています。

個人的にはのび太自身が呟く台詞が凄く胸に刺さります。例えば

2巻『ぼくの生まれた日』


もうこの台詞は現時点で一番僕に刺さります。頑張るよ俺。

16巻『宇宙ターザン』


これも本当に見習わなきゃいけないのかもしれませんね。人気が無くなったテレビ番組に、皆もう「あの番組は飽きた、もう終わった」等のような態度にのび太が思わず言った台詞。
ただ良いと叫ぶ盲信とも違う、正しくサポートしたいと思う姿勢が素晴らしい。僕はそこまで情熱を掛けられるバンドや対象は多くはないですけど、それらに対してはのび太を見習っていきたいなと思います。

今のドラえもんのアニメ・大長編に対して、もどかしさに似たモノを感じてるファンは多いと思います。まぁ僕もです。でも、良く考えてみれば、新たにリメイクして今の子供達に放映されてるという状況は素晴らしいのではないでしょうか?昔の素晴らしいアニメを知らずに育っていく人たちもいる中、こういうドラえもんって言う良い影響与えるアニメ・作品が今も尚放送しているってのは良い事だと思います。
まぁでもやはり好き嫌いもあるし、影響を受けまくりやすい年頃に見た、という事で原作や旧声優陣のアニメ版の方が好きって人が多いのは当然だと思いますけど。

プラス5巻『45年後…』


はい。頑張ります。ちなみに今泣きながらこの文章打ってます。

まぁ他にも色々あるんですが、今日はこれくらいで。

話は変わりますけど、氏のSF短編集のブラックな感じは凄く面白いですよね。SF的な怖さが凄くあって。ドラえもんや奇天烈大百科などでは、未知の存在への期待、SFの持つワクワク感・希望なんかが前面に押し出されています。一方短編集の方では、科学至上主義な人類の疑問、未知の存在が持つ恐怖、SFがもたらす絶望や虚無感なんかを前面に出しています。もちろん夢あふれるモノや、ポジティブな作品もありますが、読み終わった後「…」となる作品が多いです。そしてその後、どうしてこうなったのか?この結末は避けられなかったのか?など色々考えさせられます。

そういったメッセージ性が強いのも氏の短編作品の魅力かもしれません。環境問題・少子化等、早くから作品を通して問題提起してきた作品は、今読んでも興味深(おもしろ)いです。オススメです!

個人的に好きな藤子F不二雄作品は「ドラえもん」「パーマン」「TPぼん」です。どれも主人公が魅力的。
短編作品は「ひとりぼっちの宇宙戦争」「未来ドロボウ」「カンビュセスの籤」が好きです。未来どろぼうを読む度に生を噛み締めてます。

ってか何だこの記事(笑)




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