一言レビュー「僕Rise系のバンドあまり好きじゃないんだ…よ…な…あれ?…やだ…格好良い…」
Genre: Metalcore/Screamo/New School
For Fans of: The Devils Wear Prada, Attack Attack!, We Came As Romans.
Country: California, US.
Label: Rise Records
1. O.G. Loko
2. Ben Threw
3. Let Live
4. Still YDG’N
5. My Understandings
6. Ohioisonfire
7. Purified
8. Product Of A Murderer
9. Repeating Apologies
10. The Great Hendowski
11. I’m A Monster
12. When You Can’t Sleep At Night
Myspace
Let Live
落として聴かせるタイプのスクリーモ、所謂Rise系のバンドはあまり好きでなかったので、Rise出身というと「そういう」よくないフィルターをかけて聴いてしまうのですが、このバンドはそのフィルターを掛けても尚格好良いと感じました。ってかそこまで落として聴かせる感じでもないんですよね。結構疾走感あるし。
まぁ最近のRise Recordsのバンドも問題なく聴ける時点で僕がそういうサウンドに慣れたってのと、Rise自体の音のシフトチェンジ的なモノがあったのかも?
Riseへの否定的なイメージってのはサウンドだけでなく、解散や脱退が多いというのが一番かもしれませんね。多くのスクリーモファンの間でも、「解散(脱退)?マジかよ・・・あぁRiseのバンドね、またか(笑)」みたいな感じになってた気がします。
Ohioisonfire
まぁそんなマイナスイメージをぶっ飛ばすような素晴らしい爆発力とエモーションを詰め込んだ攻撃性がたまらないですね。今作から聴いたので前作の印象はわからないんですが・・・ex-Attack AttackのAustinの影響なのかはわからないですけどエレクトロな要素があったみたいですね。今作ではそういうのが薄れているみたいなので、個人的には凄く聴きやすいです。エレクトロなサウンドが嫌いなわけじゃないんですけどね。スクリーモとかパンク・ハードコアは肉体的であって欲しいっていうモノが根幹にあるらしく・・・面倒くさい性格してます。でも上手くキーボードやシンセを使えているバンドは好きですね。
Repeating Apologies
Rise好きのみならず、昔のスクリーモが好きな方も気に入るバランスの良い作品になるんじゃないでしょうか?多分。
こんにちは!
返信削除いつも楽しく読ませていただいてます。
OM&Mの新譜はThese Hearts同様悩んだ挙句購入を見送った作品なんですが、司さんのレビューを読んでいたら、買ってじっくり聴いてみようかな、という気になりました。
OM&Mの1stはストレートなスクリーモでカッコいいですよ!
大体全曲良い感じですが、個人的に3~6曲目までの流れが好きです。
4曲目のwestbound&downは曲の入りのオースティンのスクリームとサビのクリーンの盛り上がりがクセになります。
このバンドはオースティンばかりに注目が集まりがちですが、クリーンvoの綺麗な声質と歌の上手さも◎ですよね。
それにしても台風が過ぎてまた突然涼しくなってきたので体調を崩されませぬよう、お体にお気をつけください。
>>xoxoxoさん
返信削除コメントありがとうございます!
そう言って頂けると嬉しいです!
1stも格好いいんですか~聴いてみようかしら・・・
ありがとうございます!台風が半端なさ過ぎましたね・・・被災地が心配です。