Rate: 8.6/10.0
Genre: Pop Punk/Powerpop/Pop Rock
For Fans of: Every Avenue, Ten Second Epic, Bedlight For Blue Eyes.
Country: Ontario, Canada.
Label: Black Box/Maple Music
1. All I Know
2. Everyday
3. Moving
4. Way Back Down
5. Who I’m Supposed To Be
6. Invisible
7. KISS
8. When Will I Wake Up?
9. You Got Me
10. It’s Not Easy
11. Right For Me
Myspace
All I Know
関係ないですけど今年リリースされたSwimming With Dolphinsのジャケに似てる気がしないでもない気がするのは僕だけでしょうか。
そんな意味不明な入りで始めてしまったBrighter Brightestの1stフルアルバムのれぶーです。
そうです!この潔さが良いんです!歌ってても、聴いていても凄く気持ちの良いメロディを歌うんだ!そしてサウンドは勿論カラッとした青空の似合う、爽やかなポップ・ロックサウンドで決まり!
という彼らの気持ちが伝わってきそうなくらいどストレートなポップアルバム。変化球的な曲が一切無いどストレートなアルバム故に物足りなさが若干感じてしまうのは、僕が弄れているというのもあるんでしょうけれど・・・それでも1曲目を視聴して気に入ったなのなら、他の曲が嫌いになれるはずが無いだろ?という安定感のあるポップソングが並びます。
ちなみにプロデュースはChiodos、Every Time I Die、Boys Night Out、Four Year Strong等のヘヴィなサウンドのプロデュースを手がけるMachineが担当だそうな。The Amity AfflictionとかHaste The Dayとかイカツい感じのバンドが多かったのに…意外だ…と思ったんですが、Fall Out BoyとかCobra Starshipとも仕事してたみたいで、ポップなサウンドは結構得意だったみたいです。
Everyday
何かこのバンド最初聴いた時の耳あたりが凄く良いので、何気なくもう一回聞き返すんですが、更にまた聞きたくなって・・・気がついたら虜になってるっていう中毒性があるんですよね。右から左へと聞き流しがちなポップサウンドに於いてこの中毒性ってかなりの武器になると思うんですよね。流石カナダのバンド・・・カナダ補正がかかってますね・・・。
ってかカナダ補正って何だ(笑)何か凄く良いバンドがいたとして、そのバンドがカナダ出身だと「あぁやっぱりね」ってなる時ありません?あれ?僕だけ・・・?
Way Back Down
この色んな方法で音楽を見つけることの出来る時代に於いて、自分の好きな音を鳴らすバンドは意外にも多いということを知りました。そういった中で、彼らはそのシーンを突き抜ける事の出来るバンドなのか?という疑問もあります。やや普遍的過ぎて、この時代のシーンを抜け出すためには先鋭的・・・あるいは唯一無二的なサウンドであった方が良いのではないか?って考えにもなりそうです。
しかし彼らは迷わずエモメロなポップパンクミュージックシーン(誤解を恐れず敢えて悪く言えば「似たような音を鳴らす連中が未だたくさん居るシーン」)の中に飛び込みました。そのポップスへの飽くなき姿勢に憧れを、彼らも純粋にそういう音(ポップで爽やかな音)が好きなんだという親近感を抱かざるを得ませんよ、本当に。何か言い回しがちょっと小難しいですけど(笑)
Right For Me
スタッフもサウンドも楽曲もばっちり!後は皆が聴いてCDを買うだけって感じです!オススメ!!
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