Hyland / Weights & Measures (2011)



一言レビュー「どこを切り取ってもTooth & Nails節。」

Genre: Emo/Pop/Christian Rock
For Fans of: Anberlin, Run Kid Run, Relient K.
Country: Minneapolis, US.
Label: Tooth & Nails Records

1. Jumping The Gun
2. The One That Got Away
3. Taking The Scenic Route
4. Crying Out
5. This Love Is Free
6. Fireworks
7. Coast To Coast
8. Heart To Life
9. Til Death
10. Downhill
11. Desperate Man
12. Never

Myspace

The One That Got Away


聴いた瞬間に彼らがクリスチャンで、Tooth & Nails所属のバンドなんだなと分かるサウンド。つまりはそういうバンドが好きな人にはたまらないバンドって事です。
そんな彼らの1stアルバムをれぶー。

結構Tooth & Nails推しのバンドなのか、プロデューサーにはex-With Poor Old Lu、現FairのギターボーカルであるAaron Sprinkle(Copeland, Anberlin, Emery等プロデュース)を起用。

Tooth & Nailsっぽいメロディのバンドに、レーベルお抱え的なプロデューサーを使うことによってサウンドまでも完全にソレっぽい感じに。澄んだ空気感に、決して物哀しげではないポジティブな姿勢、そして甘いメロディ。個人的には、彼らに突き抜けたモノは感じなかったですけれど、力を抜いて聴ける心地良さはあります。

基本的には美しいメロディを意識した感じの曲にしたがってるので、ミドルテンポやしっとりとした感じ
の曲がメインなんですが、"Til Death"のようにロッキンで攻撃的な曲もあって面白いです。次のアルバムはこういう曲メインなのもアリかも?

Til Death







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