(年末企画) Top 20 Best Movies Of 2011


※「がおー」ってな感じのロゴを作りました。(MGMのロゴ)

TOP20・・・と言っても、選抜して20なのではなく、今年上映の映画を見たのがきっかり20だっただけなんですけどね。今年は一人で映画館で見る楽しみを覚えたので、行く回数が以前より増えました。一人で行くと「相手の予定や趣味に合わせなくて良い」、「気兼ね無くゆったりとした気持ちで見れる」という利点があります。でも終わった後映画について論議したくても、誰も居ないってのは結構寂しかったですけど。
後は最寄りの映画館が安いのも良かった。見に行く度に「1000円で見れる割引券」を貰えるし、3回行けば無料券が貰えるスタンプカードもあったし。

とにかく、その20を映画をランキングしてみました。個人的なものなので、参考程度に。

                                                      
NO.1 「宇宙人ポール」

いや本当に普通に面白かった。ついこの間見て、興奮した感覚が残ってるからこその高評価なのかもしれないけれど・・・それでもやっぱり1位だったと思います。サイモン・ペグとニック・フロストのコンビが今年で一気に大ファンになりました。デコボココンビでのドタバタ珍道中的な感じも最高だったし、何より二人は脚本も手がけている。まるで「ブルース・ブラザーズ」のジョン・ベルーシとダン・エイクロイドみたい。
「E.T」や「未知との遭遇」的なパロディもあったり、ジョン・ウィリアムズの曲も流れてくる。何よりスティーブン・スピルバーグが声でカメオ出演してるのも驚きました。

良い意味で予想道理の展開だし、良い意味で予想を裏切る展開もありました。今年は宇宙人襲来モノを良く見ましたが、これが一番でした!もう一度DVDを借りて見返したい映画です。

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NO.2 「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」

なんやかんや言って振り返ってみれば面白かった映画。原作とは違う展開だし、本来なかった設定を付け足されたりしてちょっと醒めちゃったけれど、それでも流石はスティーブン・スピルバーグとピーター・ジャクソンだなぁと思いました。
このタンタンくんは記者なんですが、色んな事に首を突っ込んでは世界中を回って(月にも・・・)事件を解決していきます。当時原作の漫画を読んでいた小学生の僕は、彼と一緒に世界中を旅して回ったようなドキドキ感があったし、彼のアクションシーンにはハラハラしながら見ていました。
今回の映画ではそういうアドベンチャー作品としてのタンタンの冒険の魅力を余すことなく表現出来ているんじゃないかなあと思います。
そこら辺のカメラのアングル等やシーンの持って行き方はアニメ監督とは違う、やはり実写を撮る監督の手法だったし、インディー・ジョーンズを見ているみたいだったのは、流石スティーブン・スピルバーグ。
同時にジョン・ウィリアムズの音楽も映画を存分に盛り上げてくれました。

これで何で1位じゃないかというと、最後のオチへの持って行き方が凄くスッキリしなかったです。あの無人島のシーンは?!ビーカー教授は?!っていう。無人島へ行く展開があってこその、最後のオチだと思うのに、ちょっと残念でした。まぁ時間的に無理だったんでしょうけど。それを含めても面白かったので2位!
次回作もあるらしいですね。「ななつの水晶球/太陽の神殿」がなりそうだけれど。

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NO.3 「キック・アス」

アメコミヒーロー好きによる、アメコミヒーロー好きのための映画って感じ。あるいはサブカル好きな人。そういう心を刺激する映画だと思いました。
それでいて排他的ではない万人受けしそうな娯楽要素が詰まっていて・・・何より分かりやすい。キャラも、展開も、ストーリーも。
あと、僕がヒーローモノの何処が好きかって、「その普通の主人公がどういった過程で力を手に入れ、どうやってヒーローとなっていくのか」の部分に凄く惹かれるんですよね。それが格好良い理由でも情けない動機でも何でもいいから、主人公がヒーローになる瞬間を見るのが好きなんです。

情けなくも応援したくなる、僕らのスーパーヒーロー・キック・アス!ちなみに日本での公開は2010年12月だったけれど、こっちでは2011年という遅さ。なのでランクインさせました。

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NO.4 「リアル・スティール」

これもスピルバーグ作品。「ロボットもの」「親子の絆」「再起」というテーマを一つにまとめた映画。この一つ一つのテーマでも映画を作れるのに、一緒にしてそのどれもが中途半端に帰結してしまうのではないか・・・と危惧したんですが、何の問題もなくエンディングを迎えました。
話が始まってみれば、成程と納得。離れ離れになった親子を結びつけたのは「ロボット」、それをきっかけに子は親を「再起」する後押しをすることになり、再び「親子の絆」を取り戻すという展開。
一切予想を裏切る展開は無く、「そうなったら面白いよな」という展開になる。観ていて凄く安心するし、最後は観て良かったという心地良い満足感に浸れます。
突っ込みどころは探せばあるけれど、そこら辺はあまり考えずに見るのがお約束。問題は「ロボットを使って再起する親を見て、親子の絆を取り戻す話」として面白いかどうか。僕は面白かったです。

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NO.5 「塔の上のラプンツェル」

3D映画って本当に嫌だなと感じてしまった映画の一つ。「飛び出てくる面白さ」を出したいが為に、無意味な演出や、臨場感溢れるアングルを多用してる感があるんですよね、3D映画って。まぁ僕が嫌いなだけなので、3D映画=糞映画ってことにはなりません、勿論。
この映画なんか、全く必要の無い要素だと思うんですよね。臨場感溢れるアングル(一人称視点)なんて。そりゃアクション映画なんかだったらアリかもしれないけれど。せいぜい「灯り」が空一面に飛び立っているシーンくらい。

と、散々批判したものの、内容自体はディズニークラシックに則った「ディズニープリンセスのお伽話」。音楽もアラン・メンケンとディズニー・ルネッサンス作品が好きな人にはたまらないです。
ただ、今CGアニメーションを作れる人しか居ないのか?と思ってしまいました。「プリンセスと魔法のキス」も2D映画でしたが、イマイチな作画でした。いや、内容は面白かったんですけどね。何かディズニートゥーン社が手がけた「続編モノ」くらいのクオリティに感じてしまいました。・・・まぁそれは言い過ぎですけど。
今作はそれを回避したのか、あるいは本当にアニメを描ける人がいないのかわかりませんが、3Dアニメーション。もしこれが2Dのアニメであれば・・・と思わずにはいられません。内容が凄く面白かっただけに。
恐らく最後のエンドロールの挿絵調の絵を観て「あの絵の待受が欲しい!」だの「あのタッチでアニメをやって欲しかった」と思ったのは一人や二人ではないはず。それ程、3Dよりも2Dの方がキャラクターが魅力的に見えました。後個人的に最近の海外アニメのああいうキャラ等身が嫌い。
でも叩いてる割には5位。ディズニー大好きですから。

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NO.6 「ミッション:8ミニッツ」

この煽り文句、「このラスト、映画通ほどダマされる。」・・・こんな事言われたら、映画通じゃなくても身構えて見てしまいます。「騙される」って言うと、全く予想外の展開になるってこと想像してしまいます。
結果は「そうでもなかった」
変に身構え過ぎたせいで、あらゆる可能性や伏線を見落とさずに集中していたせいで、その予想外の展開にも「ふーん・・・」となってしまいました。もうちょっと頭を空っぽにして楽しめれば、「な・・・なんだってー!」と驚けたのに・・・。
まだ観ていない人は、この煽り文句に煽られること無く、「自分のペース」で見ることをおススメいたします。
でも普通に面白かったので満足はしてます。

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NO.7 「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」

面白かった。面白かったけれど、超展開に次ぐ超展開で置いてけぼりになりそうな事もしばしば。展開も速いし。
ただ敢えてそういう風にしてるんだと思いますし。そうしてる事によって、このバカバカしさが「笑い」になっていると思います。様々な力を持った「元カレ」と戦って彼女をゲットする・・・なんていう超くだらない内容を、漫画を流し読みするようなスピードで展開し、間にこれでもか!とゲームネタを注ぎ込む。そうすると何だかジョークの利いたスタイリッシュな映画に見えなくもない気がする。
ゲームのパロディ(ストリートファイター、マリオ、ゼルダ等)が多かったりするのは、パロディを映画にぶち込むのが好きなエドガー・ライト(監督)らしいですね。
曲もベックが提供していたりと、オルタナロック好きな人にもオススメ。

                                                    
NO.8 「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」

「アメリカ」「ナチス」「大いなる力」
この3つが合わさって面白くならないハズがない。と思ったけれど、予想よりちょっと下だった。
というか、「アベンジャーズ」をやる為の自己紹介的映画な感じがして何だか物足りない感が半端じゃなかった。個人的に現在の時代で活躍もして欲しかったし。後、敵から出る小物感が半端じゃなかった。決着の感じもなぁ・・・。
もう少しキャプテン・アメリカというヒーローの物語をしっかりと描ききって欲しかったな・・・と。まぁアレで十分なのかもしれないですけど。
後初めて3D眼鏡を着用して映画を見た。凄く疲れた。

と叩きまくったけれど、やっぱり最初の方のヒーローになっていく過程が凄くワクワクしたし、力を手に入れヒーローとして活躍していく様に胸が踊りました。
そういう意味でもアベンジャーズの繋ぎ的な感じが惜しかった気がしました。「インクレディブル・ハルク」「アイアンマン」とかはちゃんと単品でも面白かったし、「アベンジャーズ」へと繋がる話としても面白かったし。

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NO.9 「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」

相変わらず、超大作になり損ねる感じの映画です。何が足りないんでしょうね。結構面白いと思うんですが・・・。
前作が意外に面白かったので、今作は期待していたのですが・・・前作よりは落ちるかなって感じ。
でもやっぱり好きな映画なので、10位以内にランクイン。シャイア・ラブーフが好きなんですよね。後、サラっとヒロインが交代してました。
前作の何が好きかって、やっぱり「合体」ですよね。「敗北」「合体」「パワーアップ」「勝利」の流れはもうロボット好きとしては震えました。
今作では合体が無いので前作より大分落ちるという評価。本当にそれ程「合体」は凄いんです。前作は一体と合体だったので、今作はゲッターロボのように3体合体的ななのを心の何処かで期待した僕が間違っているんでしょうけど。
あるいは敵と合体・・・なんて展開だったらもうやばかったかもしれません。今年1位は間違いなかったでしょう。後Goo Goo Dollsの挿入歌はマジで最高。

トランスフォーマー1が微妙だった人は微妙だと思うし、面白いと思った人は見たほうが良いと思う映画です・・・って感じです。
後相変わらず、ロボット同士が絡みあうとグチャグチャして見難いし目が疲れる。3Dで見たらそれこそ目が終了。

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NO.10 「アンストッパブル」

この笑わずには居られない、死亡フラグ丸出しの文章
「生きて帰れたら、言いたいことがあるんだ。」
内容はアンストッパブルな列車をストッパップルな状態にするお話。日曜洋画劇場が好きな人向けの映画って感じ。つまり僕。
物語のテンションに、「スリリングだろ?!ド派手だろ?!」っていうドヤ感が余り無く、思ったより淡々と危険な状態になっていく印象だった。
「見た直後は普通だよね」「日曜洋画劇場で見れば良かった」という感想を言っていたけれど、しばらく時間が空くと、もう一回見てもいいかな・・・と言う気持ちにさせる、正に日曜洋画劇場映画。「ザ・ロック」、「トゥルーライズ」、「沈黙の戦艦」のような。

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NO.11 「ハリーポッターと死の秘宝 Part.2」
原作が割りと好きなので、見ました。何だか作を追う毎に映画が面白くなっていってる気がします。監督が変わったからかな。
相変わらずハリーは「僕は選ばれし者・・・」っていう自尊心が半端無いし、ロンはひたすら劣等感に悩まされてるし、ハーマイオニーはそういう時も本当に正論しか言わないし・・・こいつら良く3人でここまで来たな・・・と思わずにはいられないけれど、何とか完結。
最後はアメリカ映画のように「やったぜえええええ!!ヴォルデモートを倒したあああ!ヒャッハー!!」「ハリー!お前ってやつは最高だぜ!」「ヒューッ!見ろよ!ハリーがやったぜ!」「あぁ!今夜はパーティだ!」と大団円を迎える展開でもなく、英国映画っぽくしっとりと噛み締めるように、戦いの終わりを実感し、静かにエンディングを迎える感じでした。
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NO.12 「RED」
「マジでDVDで良かった」と心から思えるブルース・ウィルス映画。
でもブルース・ウィルスのアクション映画は大好きなので、その補正が効いて12位。
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NO.13 世界侵略:ロサンゼルス決戦
超アメリカ的な映画。アメリカバンザイ、軍隊バンザイな映画。でもこれを見るんだったら、もう一回インデペンデンス・デイ見た方が良いかな・・・と思ってしまいました。
カメラが兵士の視点だったりするシーンが多いので、結構グラグラ揺れます。そういうゲームとか好きな人、戦争映画とか好きな人にはありかもしれないけれど、ファミコンしかやらない僕にはちとキツかった。
でも祖国のために!と愛国心を見せる展開は好きだったりする。
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NO.14 「インモータルズ -神々の戦い-」
これもDVDで見れば良かったです。「300」のスタッフが作ったそうですが、確かに演出や戦闘シーンの感じはそれっぽくて格好良かったです。ただ主人公がもう敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・と無双する映画だと思っていましたが、そんなに活躍しないんですよね。実際神々の方が凄い活躍するし、そっちの方が印象深いんです。
結論:雰囲気は好きだけど微妙な映画
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NO.15 「ソーシャル・ネットワーク」
面白かったけれど、それで?って感じてしまいました。教訓めいたこともなく、ハッピーエンドとも言い難い。まぁそれが現実なのかもしれないだろうし、人生なのかもしれないけれど・・・何ていうか映画にする必要あったのかしら?
でもあっという間に終わったように思えたから、楽しめてはいたんだろうけど。
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NO.16 「スカイライン-征服-」
正直予想していたよりも面白かった映画。ひたすら絶望的に侵略されていく人類。インデペンデンス・デイ的な人類の反逆!的なのも無く、まさしく「征服」されていきます。
そういう絶望的状況でのあの最後の展開はちょっと「おぉ!」って思いました。正に超展開ですが、ある種最後のあの数分のカタルシスを得る為の壮絶な前フリとも取れるかも?ただそれまでが超退屈。我慢強い人向けかも。
異常に叩かれていますが、僕は最後の展開は結構好きかも。
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NO.17 「マイティ・ソー」
何だかよく分からないけどそんなに面白くなかった印象があります。
そもそもソー自身の魅力がそんなに無かったです。彼の傲慢さも何か中途半端な気もしましたし、改心する要因も曖昧な感じ?僕にとっては彼はまだヒーローではないです。
僕の映画を読み解く力が無いからだと思いますが、もう一回見ることはないなと思います。
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NO.18 アジャストメント
単純にそんなに面白く無い・・・と思ってしまいました。フィリップ・K・ディック
の短編小説が原作らしいのですが、恐らくその短編小説に無駄な設定とか要素を付け足して改悪したんじゃないかってくらい、フワフワした映画でした。でもあの人が原作の「ブレード・ランナー」「トータル・リコール」とかは面白いんですけどね。
マッド・デイモンのアクションはもう良いかな・・・と思ってしまいました。
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NO.19 「コクリコ坂から」
相変わらず宮崎吾朗作品は見にくいアニメでした。宮崎駿の作品の構図って凄いダイナミックだったり、何気ない背景も見ていて飽きない魅力があると思うんです。でもこの作品は何か平べったくてつまんない感じでした。
声をあてている人も下手で、もう少し演技の上手い俳優さんを使ったら良いのにと思ってしまいます。声優は使わなくても良いと思いますけどね。まぁ監督としてこれが2作目だから仕方ないのでしょうけど、やはりジブリのなを背負っている分、ハードルは果てしなく高いですよね。
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NO.20 「ザ・タウン」
人生で初めて上映中に寝てしまった作品。終始退屈でした。
でも僕が物凄く好きじゃないだけで、演技は上手かったし、結構評判も良いみたいです。ベン・アフレックが監督をしているので、気になる方はチェックしてみて下さい。
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今年は後半の方、特に年末に面白いと思った映画が多かった印象。「マネーボール」とか「ピラニア」とか、「くまのプーさん」とか観たかった映画があるので、DVDで補完していきたいです。
来年は「ホビットの冒険」が映画化するらしいので、楽しみ。
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