Japandroids / Post-Nothing (2009)



Rate: 8.4/10.0
Genre: Garage/Noise Pop/Indie Emo
For Fans of: Cap'n Jazz, Q And Not U, No Age.
Country: Vancouver, Canada.
Label: Polyvinyl Record Co.


1. Boys Are Leaving Town
2. Young Hearts Spark Fire
3. Wet Hair
4. Rockers East Vancouver
5. Heart Sweats
6. Crazy/Forever
7. Sovereignty
8. I Quit Girls

Official

Young Hearts Spark Fire




Joan of Arc, Owen, Deerhoof, of Montreal等をリリースしているPolyvinyl RecordsからデビューしたガレージデュオJapandroidsの1stアルバム。今年3rdが6月にPolyvinyl Recordsからリリースされるとの事なので1stをれぶー。

カナダ出身のデュオって訳で、Death From Above 1979を思い出しますが、音的にはこっちの方が何て言うか激情的でエモーショナル。あっちはガレージサウンドでもありますけどポスト・パンクって感じ、こっちはしっかりガレージロックしてる曲もあるんですが、割りと初期エモのインディー感を携えた騒音サウンドを出してます。
そもそもJapandroidsはGuitarとDrumsで、あっちはBassとDrumsっていうそもそもの違いがありますが。

Wet Hair


ベースレスって事で、底の音が無いわけですが、それをノイジーなギターとパワフルなドラムでベースのビート感をカバーしようとしてる感じがあります。それによってJapandroids流のグルーヴ感が生まれます。
時にはドラムの手数を多くして性急感を出し、ノイジーなギターを追い立てて激情感を演出し、時にはシンプルに(あるいは叩かない)して、ギターとヴォーカルを浮き立たせ、叙情感を演出します。
そしてそのドラムに後押しされたギターサウンドも時には荒々しく、時にはメロディアスに奏で、ミニマルな構成ながら、単調にならないような工夫を凝らした楽曲を展開します。

しかし"2. Young Hearts Spark Fire"、"3. Wet Hair"の破壊力がヤバいですね。特に"Young Hearts~"のイントロのそこはかとないMega City Four臭が…すると感じるのは僕だけかもしれませんが、たまりません。疾走感がしっかりあるのも蒼さを感じれて良いですね。

他にも1曲目から畳み掛けるように襲い来るリフやドラムフレーズの"The Boys Are Leaving Town"、"Heart Sweats"、"Crazy/Forever"のオルタナティブで骨太なガレージサウンドで"うねり"を生み出す曲や、"Rockers East Vancouver"のようなキレのあるインディーギターロックもあります。

8曲とやや少ないとは言え、これだけでも十分過ぎる程満足できるアルバムになってます。レビューで2009年のベストの一枚に上げる人も多いようです。かくいう僕も、そういった方々の記事を読んで購入に至ったわけでして。

Sovereignty


初期エモ、ノイズポップ、シューゲイズ、インディーロック、ポストロック等など、ポップでエモーショナルでノイジーなサウンドが好きな人はオススメです。




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