Sharks / No Gods (2012)



Rate: 8.7/10.0
Genre: Punk/Rock/Folk
For Fans of: The Clash, The Jam, The Libertines.  
Country: Leamington Spa, UK.
Label: Rise Records/Velvet Scene


1. 'Til The Wonders Rise
2. Arcane Effigies
3. Able Moving Hearts
4. On A Clear Day You Can See Yourself
5. Mattew's Baby
6. Patient Spider
7. Turn To You
8. Dawn Soft Lights
9. What Entails
10. Luck
11. No Gods

Myspace

期待のUKパンクバンド、Sharksの2ndアルバムをれぶー。
前作の名刺がわりの初期曲の編集盤にハートを撃ち抜かれた彼らの瑞々しくて甘酸っぱいパンクサウンドは今作も健在か?!なんて所が気になるわけですが・・・結論から言うと、表現の手法は変わったけれど、間違いなく健在です。甘酸っぱいです。蒼いです。

Arcane Effigies


前作はUKパンクに80年代のUS Indie Rock/College Rockを合わせたようなサウンド…とか言いましたが、今作に関しては、アレンジ・メロディの部分でかなりUKの感じが出ていると思います。まあUKのバンドなので何も可笑しいことはないのですけれど。
The Libertinesが放ってた、甘酸っぱい感じに近いかも。ただ彼らほど崩壊寸前のスレスレ感ってのは無いですが。そこら辺の半端じゃない「危うさ」が彼らのパンク/ロックバンドとしての魅力でしたね。
それはさておき、The Libertinesのような瑞々しく綺麗でポップなギターフレーズ、軽やかに跳ねまわるドラムって感じが前作よりもUKっぽさを感じさせてるのかも。ピアノ・キーボードを優しく使ってるくるのも良いですね。前作のちょっと突っ張ってた感じが無くなって、一回り大きくなったSharksを感じることが出来ます。CDのサウンドはThe Libertinesよりも丁寧ですしね(笑)

時々、The Jam~The Style Council時代のPaul Wellerみたいな雰囲気を感じさせるヴォーカルも、何だか成長したなあって気がします。

Matthew's Baby


ただ、前作でビンビンに感じられたThe Replacements臭・・・つまりUSロックの泥臭さが感じられないのが少し残念かなあと。確かに彼らの中で息づいてはいるのでしょうけど、ちょっと残念。だからThe Gaslight AnthemとかThe Menzingersとかみたいに、ちょっと泥臭めのバンドが好きな人にはちょっと、粋過ぎるかな?って感じかも。そこら辺がUKっぽい。
まあでも、彼らの中でのSharksらしいサウンド・メロディってのが掴めてきたアルバムなんじゃないかなあと思います。メロディとか雰囲気とかからその自身を感じることが出来ます。11曲の楽曲も似たような曲が続くわけではないし、それでいてどれもSharksらしいと思える「彼ら流のフック」を感じれます。どれか一曲好きなら、全曲楽しめる作品になっていると思います。

前作とは違うからと言って、期待外れの作品ではなく、多くの人の期待を超えた作品になったのではないでしょうか?オススメ。

Dawn Soft Light







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