Rate: 7.9/10.0
Genre: Pop/R&B/Electro Pop
For Fans of: One Republic, Bruno Mars, The Cab.
Country: California, US.
Label: Universal
Official
1. One More Night
2. Payphone (feat. Wiz Khalifa)
3. Daylight
4. Lucky Strike
5. The Man Who Never Lied
6. Love Somebody
7. Ladykiller
8. Fortune Teller
9. Sad
10. Tickets
11. Doin' Dirt
12. Beautiful Goodbye
Payphone ft. Wiz Khalifa
こんなにモダンなR&B色の強いバンドでしたっけ?ってくらいエレクトロな要素やらダンサブルな感じになってます。
正直1曲目の聴いて「うーん・・・悪くないけど・・・うーん」って感じだったんですが、"Payphone"聴いたら「相変わらずのMaroon5節だな」と一安心。こういうフックのあるシングル書かせたら、今のUS Popシーンで言うと相当なレベルですよね。
まあでもやっぱり1stが一番好きだなあと実感させられたアルバムでもありました。そんなMaroon5の4thアルバムをれぶー。
そうは言いますが、全然悪いアルバムじゃないです。現行のUS Popシーンが大好きな人は間違いなくヘヴィローテーションするでしょう。アッパーにノレる曲あり、しっとりと聴かせる曲あり・・・と色々楽しませてくれます。ただ大体の曲がクラブの踊るような曲を意識したようなダンサブルなモノが多いので、そういうのに忌避感を覚える方はちょっとオススメ出来無いかも。1stはそういうのが無いR&Bサウンドだったのが魅力だった気もしますが。
まあそうは言ってもメロディのキャッチーさや、Adam(Vo.)の印象的な声は聴いていてやっぱり気持ちの良いものです。
聴く場所や風景、雰囲気にぴったり合えば、破壊力を何倍にも増しそうなアルバムのような気がしますね。ただ僕にはそういう機会は訪れませんが(笑)綺麗な照明にダンスフロアなんて想像もつきません。
Lucky Strike
セクシーなアイドルシンガーが歌うようなタイトなR&Bソング"One More Night"に、恐らく今年エアプレイでかかりまくるであろうリードシングル"Payphone"、One RepublicのRyan Tedderと共作したアッパーに煽るようなレイヴ感のある"Lucky Strike"も良い感じ。3OH!3のNathaniel Motteとの共作"Love Somebody"はMaroon5の伸びやかで透明感のあるメロディを活かしたエレクトロナンバー。
エレクトロ/ダンスサウンドを前面に押し出したアルバムなだけに、"Sad"みたいなピアノの弾き語りのバラードナンバーは特に目立ちますね。かなり印象的に感じましたし、これは3枚目か4枚目のシングルとしてヒットしそうです。そういうのも制作側としては狙っているんでしょうかね?
Sad
このアルバムを一通り聴いた後1st"Song About Jane"を聴くと、やっぱり1stはとんでもなく良い作品・・・あるいは僕のツボを突くアルバムなんだなあと実感。Maroon5を好きというと、良くミーハーだなと言われますが・・・まあ好きだから良いじゃんと言いたくなりますが・・・ともかく、マニアックなパワーポップバンドだった彼らが、USポピュラーシーンに飛び出しただけではなく、ポピュラーミュージックを好んで聴いていない層にまで楽曲を知られる程売れたアルバムって事ですからね。CMで人気になった"Sunday Morning"とか凄いStevie Wonderっぽくて好きです。
そう言えばStevie Wonder繋がりで言うと、Stevie Wonder大好きバンドのMamas Gunが去年2nd出してたんですね。慌てて買いに行きましたよ。確実に1stよりキャッチーになってて最高でした。今度激PUSH盤としてれぶーします。
Mamas Gun - On a String
ソウルよりなJamiroquaiって感じでクールです。
同じくStevie Wonderっぽいと言えばRaul Midonも新譜出ないですかね?2~3年のスパンでコンスタントにリリースしてる印象なので、今年あたり期待です。前作は2009年とかでしたよね。
Raul Midon - Mystery Girl
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