Rate: 9.3/10.0
Genre: Strong Melodic/Punk/Hardcore
For Fans of: Thrice/Rise Against/Hot Water Music
Country: Tokyo, Japan.
Label: Caffeine Bomb/Street Machen/Creator-Destructor/Townhall Records
Official: http://www.cleave-rock.com/
1. Skeletons In The Closet (Feat. Rick Rodney)
2. Passed Away
3. In Our Time
4. The Balance
5. Nothingness of Substance
6. The Circle
The Circle (Acoustic)
シンガロング必死のアンセムナンバーで盛りだくさんのEP!日本が誇る東京ストロングスタイルなメロディックハードコアバンド、Cleaveの待望の新EPをれぶー。
ぶっちゃけ僕は去年くらいまで知らなかったんですが、確か去年の頭辺りにTwitterのTLに「Cleaveの新曲がヤバい!」みたいな動画付きツイートでいっぱいになって、気になってチェックしたのが始まりだったはずです。(上記動画)
その時も、「気持ち入ってるヴォーカリストさんで良いなあ~」くらいの印象で、そのまま終わってしまったんですが、今年の頭に公開されたこれのBand Ver.を見た瞬間に「こんなにヤバいバンドだったのか・・・!」と衝撃を受けました。そら皆ヤバいって騒ぐバンドなわけですよ、と。
The Circle
この曲を聴いて拳を振り上げないわけがないってレベルで熱いです!迸る熱量を抱えたまま走り抜ける疾走感、力押しだけではない繊細なギターフレーズ、それを底から支えて押し上げるリズム隊のタイトさパワー。シンガロングを煽るようなCHORUSパートも目が覚めるように熱いし、それを魂込めて叫ぶヴォーカルの真摯さもグッとキます。
曲展開も最高!2番パートのフロアタムのドコドコからのブレイクとかイッちゃいそうになります。その後またキリッと締めてシンガロングパートって流れも最高!あと2:05辺りのドラムのフィルインをおかずにご飯食べれます(意味不明)
他にもオープニングナンバーの"Skeletons In The Closet (Feat. Rick Rodney)"も疾走感たっぷりで、CHORUSはシンガロング必至!特に中間の"We are the skeletons~"のパートは声が枯れるくらい叫びたくなります。ゲストボーカルのStrifeのRickの声が格好良過ぎます。
"Passed Away"は複数のギターが絡むザクザク刻んだリフとキャッチーなCHORUSパートが魅力。この曲のメロディが個人的に凄く好き。OUTROの"You can't close you eyes~"の所とか特に。
"In Our Time"は、今までのCleaveとちょっと違うぞ?と思わせるエクスペリメンタルなフレーズやリフが飛び出してくる曲。リフの引き出しが普通のメロディックハードコアバンドじゃないなと感じました。The Circleや前述の2曲と比べて疾走感は無くて、地に足ついた感じのミドルナンバーなんですが、他の曲に負けず熱くエモーショナルに聴かせる技量も流石。
そして忘れちゃいないぞとファストナンバー"The Balance"。このバンドの最大の魅力はやっぱりシンガロングを意識せざるを得ないCHORUSパートだと思います。この曲のこのパートもライブさながらにシンガロングしちゃってます。たまんないです。
"Nothingness of Substance"は哀愁メロ全開でしゃがれたヴォーカルの魅力が活かされまくったナンバー、そしてこれもシンガロング必至のCHORUSパートあり。こりゃライブでお客さんも声枯れまくるでしょうね。
そして名曲"The Circle"へと続く素晴らしいEP!
Cleave - Full Set (2012/04/07) at Nakano Moonstep
1.Skeletons In The Closet(0:30~)
2.Passed Away(3:25~)
3.Truth Beneath Reality
4.Pay The Price For Love
5.The Balance(12:42~)
6.Nothingness of Substance(16:45~)
7.The Circle(22:08~)
8.Who Knows The Real Reasons For Your Empty Mind
9.In Our Time(27:56~)
10.Running Out of Steam
11.Refuse To Fall
※太字がこのEP収録の楽曲。
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