Candy Hearts / Everything's Amazing & Nobody's Happy (2011)



Rate: 8.7/10.0
Genre: Indie/Powerpop/Punk
For Fans of: Lemuria, Unlovables, Built to Spill.
Country: New York/New Jersey, US.
Label: Kind Of Like Records
Official: http://candyheartsband.com/

1. Tongue Tied
2. Lighter Than The Air
3. She’s So Cool
4. Good Enough
5. Sleepy Kisses
6. Asbury Park
7. When I’m With You
8. Something Special
9. Jawbreaker
10. What I’m Made Of
11. I Want Out
12. Everything’s Alright



最近Rateが高いのばっかですが、この作品を評価しないで僕のブログはどうなるんだ?ってくらいポップにキャッチーに気持よく跳ねまわってくれてます。更にキュートっていうね。僕のブログに足りない成分かもしれないです。

そもそも僕は邦楽以外で余り女性ヴォーカルを聴いたりしないので(それすらも余り多くはないです)、レビューそのものの機会が無いって感じなんですけどね。ただ、このバンドによってそれ(女性ヴォーカルのバンドのレビュー)が増えるかも?それくらい、そういう意味でも影響を与えてくれたバンドです。
今まで女性ヴォーカルのバンドを聴いてこなかったのもそこまで拘りがあったわけでもなく、ただ何となく通って来なかっただけで、Sheryl Crow、Vanessa Carlton、Michelle Branchだったりとかは結構好きで聴いていましたから・・・何でなんでしょうね?まあ巡り合わせって事で!(笑)

しかし今まで聴いてこなかったせいなのか、男性ヴォーカルとは違う、普段聞かない女性のトーンとキーのメロディに新鮮さを感じるというか、心地よさが半端じゃ無いですね。もしかしたら、異性の声というものを少し意識し過ぎてるせいか、良い声質のヴォーカルを聴いてしまうと思春期の中学生みたいに変にドキドキしてしまいますね。男性のヴォーカルよりも声の感じは僕にとって凄い意識してしまう要素かもしれません。逆もまた然りで、女性も男性ヴォーカルの「この声がヤバい!」と言っている人をよく見かけますが、何となく気持ちがわかりましたよ。人の性の部分を刺激するんでしょうかね。



まあ僕の自己分析は放っておいて 、このバンドについて。
こんなにグダグダ言うくらいですから、お察しの通り声が素晴らしい。各レビュー、あるいはこのバンドの紹介文にて、「甘え上手な声」という表現がありましたが、もうこれ以上の表現はないです。この文章を見た時に的確過ぎて、この文を使わずにレビュー出来ないかと思いましたが、数秒で諦めました。人間出来ないことはするものではないです。

そんな甘え上手な声でポップで元気に 、時にはスウィートに優しく、耳元でポップソングを歌ってくれます。滑舌が良過ぎないっていうか、歌ってる時の舌の感じが・・・なんか良いんですよね。べべべべべべべべ別にやらしい意味じゃないですよ?インディポップ好きも反応してしまいそうな、ちょっと時に気怠げ、ヘタしたら投げやりな歌い方感じも魅力かも。



勿論彼女のワンマンバンドなわけではなく、演奏陣もグッド!押し付けない音圧、歪み、バランス等のサウンドプロダクションが素晴らしい!エンジニアとしてミキシング・マスタリング等はメンバーの太っちょ眼鏡さんのKris Hayesが手がけているそうな。動画や写真で見られるTシャツと良いセンスが良いですね。ぶっちゃけ彼がALLとかDescendentsのTシャツを着ているのを見て、聴く気が一気に出てきたっていうのはあります。

楽曲自体のアレンジも、ポップで軽快に跳ねまわってる感じではあるんですが、弾けてハッピー!みたいな感じではなく、ちょっとヘタレてナードな感じがサブカル系が好きな人をくすぐりまくりだったりで。それでいてメロディは本当に弄れてなくて、キャッチー。歌う人が歌えばビルボードに載ってもおかしくない?なんて。
そういうメジャー感を嫌味に聴こえさせずに、素直に受け入れられるのは、やはり押し付けない楽器陣なのかなあと僕は感じました。勿論ヴォーカルも素晴らしいけれど、それはとてつもない魅力の一つで、上記の理由ではないとは思います。
こんなに素晴らしいヴォーカルにグッドメロディ・・・豪華にしようと思えば垢抜けたポピュラーミュージックにも出来そうなものです。しかし彼らはガレージとは言われない、でも出来るだけ余計なモノを削ぎ落したサウンドの中で、キャッチーな甘いメロディにどれだけスパイスを加えられるかっていう縛りプレイのようなアレンジでやってるイメージなんです。そしてそれが甘く切なくキャッチーで、けれども垢抜けない何処かナードなインディー感満載の彼ら流のパワーポップパンクサウンドなんだと思います。



まあそんな小難しく考えずに、今まで添付した曲を聞いてもらえれば彼ら・彼女らの魅力に気づいてもらえたのではないかと思います。いつも言っていますが、僕のレビューを読むよりも、曲を聴いてもらった方が一番早いのです。僕が何と言おうとも最終的に聴いて判断するのは聴手ですからね。ただ僕は1人で勝手に楽しくバンドの魅力を喋るだけです(笑)もちろんそれに同調して貰えたら、嬉し過ぎけどね。

それはさておき、何と彼らはこの間New Found GloryのChadに見初められて、彼の新レーベルViolently Happyと契約したそうです。ハードコアの名門レーベルBridge 9の傘下の新レーベルってのが中々面白いですが(笑)
そんな彼らが11月に新EPを出して、冬にNew Found Gloryとツアーを周るそうな!New Found Gloryも新作でOld School Pop Punkな感じになってきたので、意外と悪くない相性?ともかくそのまま日本へやってきて欲しい魅力的なツアーですね。彼女らの新曲もヤバそうな感じ!


   Bad Idea by Candy Hearts

Chadプロデュースになったせいか、音作り(低音・ドラム)が若干変わった感じがあるので、好みは分かれそうですけね。ナードさが抜けて垢抜けた感がありますし。でもパンク好きならグッと来る低音のサウンドだと思います。一気に人気バンドの仲間入り?なんて。

Morale is Low Distroさんで取り扱ってるそうなので、欲しい方はお早めにお問い合わせ下さい!
■Candy Hearts - Everything's Amazing & Nobody's Happy (CD) 800円


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