The Ghost Inside / Get What You Give (2012)



Rate: 8.3/10.0
Genre: Metalcore/Hardcore/Moshcore
For Fans of: Hundredth, Obey The Brave, Confession.
Country: California, US.
Label: Epitaph 
Official: http://theghostinside.com/


1. This Is What I Know About Sacrifice
2. Outlive 3.7
3. Engine 45 4.0
4. Slipping Away 4.5
5. The Great Unknown
6. Dark Horse
7. White Light
8. Thirty Three
9. Face Value
10. Deceiver
11. Test The Limits

Thirty Three


漢臭くてタフでモッシーなリフに、メタリックで叙情的なギターフレーズを絡める叙情派メタルコアサウンドは今作でも健在。カリフォルニアのメタルコアバンド、The Ghost Insideの3rdアルバムをれぶー。
歌メロパートも入ったり、叙情的なフレーズも前作より増えた部分もあり、「叙情派メタルコアバンドに求められる要素」のバランス感覚は過去最高に良い物になっていると思います。いわゆる「現行の叙情派サウンドの理想形の1つ」って感じに。

White Light


ただハードコアバンドとしての魅力は少々無くなったかなあと個人的には感じました。メロディパートは勿論、叙情的なフレーズを絡めた、落とすパートと走るパートで使い分けるドラマティックな展開はスケール感を増し、ハードコアバンドというよりはメタルコアバンドとして更に磨きをかけています。しかし、僕としては例えば"Between The Lines"や"Chrono"のような全てをぶっ飛ばすような無敵感に溢れた「突進力」のある曲がもっと聴きたかったなあと思ってしまいました。その突進力に、ちょっとした味付けにモダンオールド・スクールっぽいオクターブとアルペジオが最高に格好良いと思っていたので。

Chrono (from 2nd "Returners")


しかし、これは僕個人の好みに過ぎないと断じて、2ndが無いものとして聴くと良い作品だと思います。

例えば"Dark Horse"や"Thirty Three"は上記で述べた、「叙情派メタルコアバンドに求められる要素」のバランスを絶妙に満たしている曲だと思います。どちらも前作には無かった良い意味での軽さとメロディ性でキャッチーさを持ち合わせていますし、それらをドラマティックな展開で抜群のタイミングでぶつけて来てくれます。"Slipping Away"、"Take The Limits"のような前作の無敵感を彷彿とさせる曲もありますし、格好いい作品なのは間違い無いです。

サウンドプロダクション含め、こういう感じに変わったのは、プロデューサーがA Day To RememberのJeremyになったのも影響してるんでしょうかね?
ともあれ、サウンド的にも聴きやすく放ったと思いますし、レーベル的にもEpitaphというインディー系では最大手からリリースすることになり、彼らに触れるチャンスはグッと増えたはず。これを機に、グッとビッグなバンドになるかも?そういう意味でも彼らを初めて聴く上での入門編としてもオススメ出来ますね。
それでハマったら是非前作の"Returners"を聴いて欲しいです!

Test The Limits







0 件のコメント:
コメントを投稿

Blogger Widgets
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...