Alkaline Trio / My Shame Is True (2013)



Rate: 8.5/10.0
Genre: Punk/Rock/Melodic
For Fans of: Green Day, The Lawrence Arms, Bayside.
Country: Chicago.
Label: Epitaph/Heart & Skull
Official: http://www.alkalinetrio.com/

01. She Lied To The FBI
02. I Wanna Be A Warhol feat. Brendan Kelly (from The Lawrence Arms)
03. I'm Only Here To Disappoint
04. Kiss You To Death
05. The Temptation Of St. Anthony
06. I, Pessimist feat. Tim McIlrath (from Rise Against)
07. Only Love
08. The Torture Doctor
09. Midnight Blue
10. One Last Dance
11. Young Lovers
12. Until Death Do Us Part

I Wanna Be A Warhol feat. Brendan Kelly (from The Lawrence Arms)


う~ん良いですね!今作でもばっちり、程よい疾走感に影のあるグッドメロディを乗せたパンクロックを展開しています。シカゴの人気パンクバンド、Alkaline Trioの8枚目の作品。

彼らのメロディに引き出しっていうのが、Punkだけではなく、や70's Folk/Rock/New Wave辺りの匂いが感じられるんですよね。特に"Crimson (2005)"辺りから感じます。とにかく、Punkの攻撃性や破壊力だけではなく、そういった様々な音楽を吸収して生まれるメロディやサウンドから普遍的な魅力や安定感が感じられます。しっかりとパンクロックの格好良さを示しながら、聴いていても疲れないメロディの良さが本当に素晴らしい。アコースティックアルバムなんか聴くと、本当に良いメロディを書くバンドだってよく分かりますよね。

I'm Only Here To Disappoint


今作のプロデュースはBill Stevenson(Descendents/All)とJason Livermoreの最強コンビ。The Blasting RoomでPunkバンドがレコーディングしたってだけで、もうワクワクしますよね。サウンドプロダクションに関してはキャリア最高に好きな作品ですね。ギターの音とか完全にBill好みな感じでニヤニヤして聴いてしまいます。

曲そのものも前作よりもグッとメロディに重きを置きつつ、疾走感は維持した楽曲がずらり。幅広い曲を集めたアルバムって事ではなく、Alkaline Trioらしいメロディックナンバーを揃えてくれたのも嬉しかったですね。
恐らくはファンは大絶賛するアルバムになると思うし、そこそこ好きな人にとっては、もしかしたら面白みが足りない作品に感じてしまうかも?決して真新しくもなければ、懐古的な作品になっているわけではないです。現在を生きる彼らの等身大なパンクソングなのだけれど、だからこそこっちも身構えずに受け入れられるし、そこには普遍性もある。いつ聴いてもそのスタンスは変わらないし、どの作品を聴いてもそういった安心感が彼らのメロディやサウンドから感じれます。それ位変わらない「僕達のAlkaline Trio」でいてくれています。それを待ち望んでいる人もいれば、「変わらないなあ」と嘆く人もいるかもしれません。少なくとも僕は前者ですが。

I, Pessimist


ドライブ感のあるAlkaline Trio風Old School Pop Punkの"She Lied To The FBI"、The Lawrence AmrsのBrendanがコーラスで参加している"I Wanna Be A Warhol"で、変わらない姿を魅せつけてくれます。Descendentsの"Silly Girl"を思わせる物悲しいフレーズのイントロから始まる"I'm Only Here To Disappoint"は、シンコペ決めまくりのCHORUSが最高に格好良い!
The Gaslight Anthem好きが興奮しそうな"Kiss You To Death"も歌メロがグンバツに良いし、Rise AgainstのTimが参加する"I, Pessimist"の力強いパンクソングもスカッとします。
何より今作では"Midnight Blue"や"Young Lovers"、そしてラストのアコギをフィーチャーしたイントロか始まる"Until Death Do Us Part"のようなメロディアスな曲がツボでした。

Until Death Do Us Part


正直な所、こういう素晴らしいパンクアルバムがEpitaphからリリースされたことが嬉しいです。別にPost HardcoreとかScreamo、Metalcore…他にはEDMとかそういうのが嫌いなわけではないんですし、EpitaphはPunk/Hardcoreしか出しちゃ駄目!っていう気持ちもありません。ですが、Melodic Hardcore/Punk好きの人間としては、Epitaphと言えばそういうレーベルだし、こういう作品がリリースされると何処か嬉しいのです。「Punkも忘れていないんだからな」と社長が意思表示してくれているような…なんて(笑)

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