Transit / Young New England (2013)



Rate: 8.9/10.0
Genre: Indie Rock/Emo/Pop Punk.
For Fans of: The Early November, Tigers Jaw, Turnover.
Country: Boston, US.
Label: Rise Records.
Official: http://transitband.com/

1. Nothing Lasts Forever
2. Second to Right
3. Young New England
4. Sleep
5. So Long, So Long
6. Weathered Souls
7. Hang It Up
8. Don't Go, Don't Stray
9. Thanks For Nothing
10. Summer, Me
11. Hazy
12. Bright Lights, Dark Shadows
13. Lake Q

Nothing Lasts Forever


多くのEmoファン、Pop Punkファンが待ち望んでいたTransitの新作、"Young New England"をレビュー。
初期はLifetimeやStrile Anywhere好きも立ち上がってしまうようなエモーショナルなメロディックハードコアを見せていた彼ら。作を追う毎に、そのエモーショナルな部分がより印象的に残るようになっていき、前作ではもう90's EmoなんじゃないかってくらいAmbientなサウンドに。

今作も前作の延長線にある系統のサウンドと言えるかなと思います。ただ、よりIndie Rock/Popって感じに、音に優しく丸みを帯びたという感じ。今までの彼らのある種の激情的な部分が琴線に触れていた人には、若干物足りなさを感じるかも?またライブで聴けば違ってくるのかもしれませんがね。

Summer, Me


個人的には、前々作もフックがあってよかったですけど、歌メロに関しては今まで一番のクオリティなのではないかなあと感じました。ミドルテンポのリズムと丁寧なアレンジを下地に、ノスタルジックな気持ちになる優しく切ないメロディが胸に沁みます。このテンポでも、作品を聴かせ通せるクオリティのバンドならば、この先がもっと楽しみになります。もっと細かい部分でも遊びが見られるし、もっとスケール感が出ても聴き応えがありそう。勿論Melodic Hardcore好きとしては、速い展開の曲をもっと聴きたいけれど(笑)

Don't Go, Don't Stray


オープニングトラックの"Nothing Lasts Forever"にハートを撃ち抜かれた人も多いのでは?切ないフォークソングを早回しにしたようなこの楽曲に、時折絡むエモーショナルでノイジーなギターがまた良いですね。捲し立てるようなヴォーカルのメロディも癖になります。一気に彼らの中でのフェイバリットソングになりました。

他にも、落ち着いた雰囲気の"Young New England"はゆったりとシンガロングしてると幸せな気持ちになりますし、何処かSaves The Dayを彷彿とさせる歌い出しの"Don't Go, Don't Stray"も、聴いていると優しい気持ちになれます。そしてラストを飾る"Lake Q"のメロディを支えるギターの旋律の美しさったらないですよ。素晴らしい!(泣)
"Nothing Lasts Forever"や"Weathered Souls"、"Bright Lights, Dark Shadows"のような、今作の中では勢いのある曲を聴くと、やはり彼らはもう少し疾走感のある曲を増やしてほしいかなあとも思ってしまうのは、もはやMelodic好きの性分ですかね。

良い意味で聴きやすくなり、もっとファンを増やしそうな感のある彼ら。若者に人気のレーベルに所属しているのも更に良い方向に働くでしょうか?良い噂もそうでない噂も聞くRise Recordsだからまたそこら辺は微妙なのかもしれませんが…汗
ともかく、Punk/Melodicファン以外にも、近年のオシャレなIndie Rock/Indie Pop好きにも聴いて欲しい、キラキラした哀愁感とポップネスを持ち合わせたバンドだと思うので是非聴いてみて下さい。

Lake Q




おまけ


Changing Season (from "This Will Not Define Us", 2008)


やっぱりこういうのも聴きたい(本音)
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