Rate: 9.8/10.0
Genre: Cruzian Punk/Powerpop/Rock
For Fans of: All, Chemical People, The Nils.
Country: California, US.
Label: Cruz Records
Official: http://www.bigdrillcar.com/
1. 16 Lines
2. Clamato #11
3. No Need
4. Brody
5. In Green Fields
6. Diamond Earrings
7. Reform Before
8. Head On
9. Swanson
10. About Us
In Green Fields
CalifornianのPop Punkバンド、Big Drill Carの1stアルバム。Descendents/AllのStephen Egertonがプロデュースしている作品ってのもあるのか、バンドの方向性かわかりませんが、彼らのキャリアの中でソリッドでロッキンなギターが光ります。かくいう僕も、MyspaceでIn Green Fieldsのイントロで痺れたクチです。
当時のCheap Trick的な軽快な80's Hard Rock/Powerpopサウンド辺りの影響を感じさせますし、技術的な部分でもPunk的な粗雑感は感じられません。Cruzの人気バンドは総じてテクニカルにキャッチーな事を丁寧にやってるような印象です。
Diamond Earrings
タイトなドラムに、メロウに駆けまわるベース、ソリッドでロッキンなギター…っていう、それこそHard Rockな演奏陣をバックに、どキャッチーなメロディを絶妙な力加減で歌うボーカル。そんな甘さと硬派さを兼ね備えたFrank Dalyのボーカルが大好きなんですよね。なんなら最近はAllの3人のボーカルよりも好きかも?結構前にBig Drill Carのライブをフルセットで見てたらもう…彼のファンですよ。
とにかく、この80年代良い所取りのようでちょっと外した彼らのサウンド。本当たまらないです。
個人的にはメロディアスな曲が好きなので"No Need"、"In Green Fields"、"Diamond Earrings"、"About Us"は是非聴いて欲しい曲ですね!特に"In Green Fields"は代表曲でもあるので、是非に。僕は"No Need"が一番好きです。"No Need"だけじゃなく、この人達の曲のちょいちょいブチ込んでくるギターやベースのフレーズが必殺過ぎてヤバイです。"About Us"のベースフレーズとか、彼らの代表曲"Friends Of Mine"への流れを感じさせてたまらないです。
No Need
哀愁を誘う切ないフレーズやメロディ、そしてその絶妙なバランスと雰囲気なんかは、Husker DuからUKメロディックの流れの中にいるバンドなのかなと思えるくらい。絶対にUKメロディックのバンドとかはBig Drill Carの影響を受けているんじゃないかなあと思います。同レーベルのAllやDescendentsよりも直接的に。Cruzian Pop Punkと言うと、AllよりもBig Drill Car寄りだったりすること多くないですか?
こんな必殺フレーズの応酬を体験したら、使ってみたいと思わないわけないもんなあ…。僕も"Friend Of Mine"(この作品の収録はないです)聴いたらすぐにギターフレーズをコピーしましたよ。あの曲のクリシェ的なコード感は、もう本当ツボで…悶絶しましたよ。
Friend Of Mine
話があっちこっち行ってしまいましたが、間違いなくオススメできる作品です!どの曲か気に入ったら是非チェックしてみて下さい!
2. Clamato #11
3. No Need
4. Brody
5. In Green Fields
6. Diamond Earrings
7. Reform Before
8. Head On
9. Swanson
10. About Us
In Green Fields
CalifornianのPop Punkバンド、Big Drill Carの1stアルバム。Descendents/AllのStephen Egertonがプロデュースしている作品ってのもあるのか、バンドの方向性かわかりませんが、彼らのキャリアの中でソリッドでロッキンなギターが光ります。かくいう僕も、MyspaceでIn Green Fieldsのイントロで痺れたクチです。
当時のCheap Trick的な軽快な80's Hard Rock/Powerpopサウンド辺りの影響を感じさせますし、技術的な部分でもPunk的な粗雑感は感じられません。Cruzの人気バンドは総じてテクニカルにキャッチーな事を丁寧にやってるような印象です。
Diamond Earrings
タイトなドラムに、メロウに駆けまわるベース、ソリッドでロッキンなギター…っていう、それこそHard Rockな演奏陣をバックに、どキャッチーなメロディを絶妙な力加減で歌うボーカル。そんな甘さと硬派さを兼ね備えたFrank Dalyのボーカルが大好きなんですよね。なんなら最近はAllの3人のボーカルよりも好きかも?結構前にBig Drill Carのライブをフルセットで見てたらもう…彼のファンですよ。
とにかく、この80年代良い所取りのようでちょっと外した彼らのサウンド。本当たまらないです。
個人的にはメロディアスな曲が好きなので"No Need"、"In Green Fields"、"Diamond Earrings"、"About Us"は是非聴いて欲しい曲ですね!特に"In Green Fields"は代表曲でもあるので、是非に。僕は"No Need"が一番好きです。"No Need"だけじゃなく、この人達の曲のちょいちょいブチ込んでくるギターやベースのフレーズが必殺過ぎてヤバイです。"About Us"のベースフレーズとか、彼らの代表曲"Friends Of Mine"への流れを感じさせてたまらないです。
No Need
哀愁を誘う切ないフレーズやメロディ、そしてその絶妙なバランスと雰囲気なんかは、Husker DuからUKメロディックの流れの中にいるバンドなのかなと思えるくらい。絶対にUKメロディックのバンドとかはBig Drill Carの影響を受けているんじゃないかなあと思います。同レーベルのAllやDescendentsよりも直接的に。Cruzian Pop Punkと言うと、AllよりもBig Drill Car寄りだったりすること多くないですか?
こんな必殺フレーズの応酬を体験したら、使ってみたいと思わないわけないもんなあ…。僕も"Friend Of Mine"(この作品の収録はないです)聴いたらすぐにギターフレーズをコピーしましたよ。あの曲のクリシェ的なコード感は、もう本当ツボで…悶絶しましたよ。
Friend Of Mine
話があっちこっち行ってしまいましたが、間違いなくオススメできる作品です!どの曲か気に入ったら是非チェックしてみて下さい!
Big Drill Car / No Worse for the Wear (1994)
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現在、「貴方の選ぶALLのフェイバリットソングは?」という投票企画をやっています。投票方法は、下記リンクにて簡単な説明をチェックしてから投票したり、面倒だという人は当ブログの左カラム中部にある"Poll"という項目から直接投票が可能です。好きな曲に好きなだけチェックを入れて、投票ツール下部の[Vote]というボタンをクリックして頂ければ投票完了です。
選曲さえ終われば数秒で終わる作業ですので、お時間のある方や興味のある方は是非参加して頂けたらと思います。宜しくお願いします。
参照記事: (投票企画) Please Vote for Your Favorite All's Songs!!
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