洋楽いいとこ取りコンピ 「"Moon"のつく曲を集めてみました(主にAltenrative/Punk編)」



満月での中秋の名月というのは、中々珍しいものだそうな。ここ数年満月が続いていたので、この時期はそんなものなのかな…と適当に考えていたのですが、来年からは少し掛けた満月になり、今年のような月が見られるのは8年後だそうな。今年は晴れの所も多いようなので、是非この期に天を仰いで月を眺めてみては如何でしょうか?

なんて、レビューサイトらしからぬ始まりですが、今回の洋楽いいとこ取りコンピは"Moon"のつく曲を集めてみました(主にAltenrative/Punk編)って事で、曲名に"Moon"が付く曲を集めてみました。有名なバンドの曲+好きな曲って感じでチョイスしてみました。
結構カバー曲が多かったですね。オールディーズの名曲にはMoonという情緒的なキーワードは欠かせなかったのかもしれませんね。

Tracklist


01. Rancid - Red Hot Moon
02. Catch 22 - Chasing the Moon
03. The Stranglers - Rok it to the moon
04. Stiff Little Fingers - Beirut Moon
05. The Living End - Beware The Moon
06. The Queers - I don't want to live on the Moon (Sesame Street Cover)
07. Less Than Jake - Blue Moon (The Marcels Cover)
08. LAGWAGON - Bad Moon Rising (Creedence Clearwater Revival cover)
09. Strung Out - Bark at the Moon (Ozzy Osbourne Cover)
10. Face to Face - Shoot the Moon
11. Blacklist Royals - Howling At The Moonlight
12. Red City Radio - No One Believes In Moons & Goochers
13. Spraynard - That's No Moon
14. The Methadones - Over The Moon
15. The Riverdales - Crash of The Moons
16. Textbook - Moonlight Glows
17. Springhill - Moon
18. Les Thugs - Moon Over Marin
19. Sugar - Man On The Moon
20. Kaddisfly - New Moon Over Swift Water
21. Rufio - Moonshine
22. Owen - Too Many Moons
23. Further Seems Forever - The Moon Is Down (Acoustic)
24. Mae - The Sun and the Moon

YouTubeでのPlaylistページはこちら

Review




#1の"Red Hot Moon"。やっぱり1曲目はこの曲でしょ!とRancidのReggae/Skaナンバーを選曲。
#6のセサミストリートの劇中歌のカバー、"I Don't Want To Live On The Moon"。ほっこりした気持ちになる名曲をThe Queersがカバーすると良い感じのPowerpopソングになりました。「お月様に行ってみたいけれど、皆に会いたくなるから住むのは嫌だなあ」という歌詞に心が癒やされます。
オリジナルは素晴らしく名曲なので是非!(こちらから視聴可能)
#11"Howling At The Moonlight"も良いですね。こういうサザンロックテイストなパンクロックは秋~冬に特に沁みます。決して僕はアメリカ人ではないんですが、郷愁感を誘うというか。Luceroとかこういうの大好きです。
#14-#16The MethadonesThe RiverdalesTextbookという3連続シカゴメロディックバンドもオススメです。シンプルなリフの中に、フックのある哀愁メロがたまりません。Screeching Weaselや初期Green DayみたいなLookout Recordsサウンドが好きなら是非!


#17Springhillはこの記事で紹介するバンドの中でも特に一押しですよ!日本のSP RecordsさんからDiscography盤が26曲入り1000円リリースされているので入手しやすいですよ!
Samiam、Two Line Fillers, Eversor等のエモーショナルメロディック好きはマストな疾走感と哀愁、そして繊細なフレーズにハート撃ちぬかれてしまいますよ!今度レビューするので是非。ドイツのSpringhillの次は、フランスのLes Thugs、そして元Husker DuのBob MouldのSugarと、Alternativeな哀愁漂う渋めの曲が続きます。

#21Rufioの"Moonshine"。彼らってこんなYellowcardとかSimple Planみたいなエモーショナルなバラード書けるんですね。この曲収録してある復活作"Anybody Out There"は個人的には好きな作品なんですが…また解散(活動休止?)しちゃったっぽいですね。やっぱりメンバーはやりたい事違うんでしょうか。VocalのScottの別プロジェクト"Mercy Street"の音の感じとか、ロシアの高速メロディックバンドにゲスト参加したりと、やっぱりScott的には硬い感じのメロディックをやりたいんでしょうかね。

Void Zero Mess - No Regrets (feat. Scott Sellers of Rufio) [Official Lyric Video]

※もろRufioチルドレン…というか、Rufioにはこういう方向性(速い・巧い・程良く重い)でいって欲しかったって人も多そう。

#22以降はEmo系で。最後のMaeの"The Sun and the Moon"は夜に聴くと更に良いですね。こういう美メロなエモってこの時期くらいから本当聴きたくなりますよね。Copleland聴きたくなってきました。

Copeland - Brightest



まとめ


どうだったでしょうか?どれか気に入った曲はありましたでしょうか?この記事を見て"Moon"ソングの話題が何処かで盛り上がってくれれば良いなあと思います。貴方の好きな"Moon"ソングはなんでしょうか?

Toploader - Dancing in the Moonlight
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