The Swellers / The Light Under Closed Doors (2013)




Rate: 8.6/10.0
Genre: Melodic/Punk/Alternative Rock
For Fans of: Useless ID, Hey Mike!, The Ataris.
Country: Michigan, US. 
Label: No Sleep Records/Ice Grill$ Records.
Official: facebook






前作のメロディック好きにとっての普遍性…疾走感であったりメロディ・コーラスワーク、クド過ぎず曲を彩るアレンジであったり…をプロデューサーのBill Stevensonと共に魅せてくれました。今作では基本的にはセルフプロデュースという形という事もあり、良い意味で平均化された彼らの魅力が、今作でまた一味違った形で顔を出したように思います。

Designated Driver


メロディの良さは全く衰えること無く、歌い出しからCHORUSパートにかけるまで、90's Melodic好きならフックのあるメロディにニヤニヤしっぱなしなはず。ただ今作に関しては、駆け抜ける疾走パートが殆ど無く、その分程良いテンポで影のあるAlternativeサウンドが随所に顔を出しています。それが何とも言えないエモーショナルな雰囲気を出していて…まるでSo Long Astoria期のThe Ataris?あるいはWeezer?なんて。元々Kung Fu Recordsサウンドな所ありましたけど、今作でそういうエモーショナルメロディックなサウンドが剥き出しになっていてかなり良い感じ。

Got Social


ギターやドラム等のサウンドプロダクションも、前作のBill Stevenson節全開に比べると、音圧弱めでややクシャッとした音になってるんですが、それがまた今作の雰囲気にバッチシ。それが良く出てるのが"Got Social"のような暗めなAlternativeなリフでフックのあるメロディが光る曲。メロディそのものの引き出しが変わったわけでもなく、聴けば聴く程The Swellers節なんですが、アレンジやアプローチの角度がちょっと違っただけでこうも別の魅力が出てくるとは。"Great Lakes State"のようなザクザク刻んだリフにキャッチーなメロディーってのも良いですね。ミキシングはSaves The DayやTaking Back Sundayらを手掛けたMarc Hudsonってのがこの良いエモーショナルなザクザク感を出せているのかも。

そして中盤に来ての"Becoming Self-Aware"の疾走展開!これまでのエモーショナルメロディックな部分を失う事なく駆け抜けていきます。前作に収録されいてそうなキャッチーなメロディックナンバー"Favorite Tune"含め、変わらない彼ららしい曲があるとやっぱり安心します。

Becoming Self-Aware


今作は更に国内盤には前作EP"Running Out Of Places To Go"が収録されています。今作よりももう少しカラッとしたMelodicサウンドが楽しめます。このEPと今作を聴き比べると、今作は良い意味でクセが出てたなあと感じます。これが今後どうなっていくのか、目が離せないバンドですね。

Tracklist

    1. Should
    2. Big Hearts
    3. Got Social
    4. High/Low
    5. Great Lakes State
    6. Becoming Self-Aware
    7. Friends Again (We Can't Be)
    8. Designated Driver
    9. Favorite True
    10. Call It A Night
    11. Hands * Bonus Tracks
    12. Let Me In * Bonus Tracks
    13. Bad For Me * Bonus Tracks
    14. Making Waves * Bonus Tracks
    15. Running Out Of Place To Go * Bonus Tracks
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