10 Best Albums/EP of 2021 + Best Songs Playlist on Spotify



こんばんは。今年も殆ど更新しませんでしたが、この記事だけは自分の年末の行事として投稿しようと思います。




今年は掘り進めていたわけではないので、余り主語が大きいことは言うべきではないのかもしれませんが、個人的には2000'sのサウンドを感じさせる楽曲を耳にした印象の年でした。
去年からMachine Gun KellyとかKennyHooplaとかもそうでしたけど、若手シンガー(jxdn, MOD SUN, WILLOW, LILHUDDY, Jack Kays)が、なんかはやたらとTravis Barkerとコラボして、あの頃のBlink182みたいなPop Punkをやったかと思えば、Avril Lavigneも若手と絡みつつTravisと一緒に初期みたいなPunk/Rockなサウンドだし。
Emo界隈の方でも、90'sリバイバルというよりは、そこを経由したもう少しキャッチーでPop PunkとかPop Rockに近づいた00's Emo/Pop Punkなバンド(Origami Angel、Jail Socks)も聴けて面白かったです。
Indie界隈でもPale WavesがSkye Sweetnamライクな00'sなガールズロックをやったり、Joanは相変わらず00'sなボーイズグループみたいな曲描いてくれるし…まあでも考えたら今の若い方たちの子供の頃に触れてたサウンドだから、影響を感じさせるのは自然なことなのかもしれません。

とにもかくにも、今年良く聴いていて、中でも良いなあと思う作品を10挙げてみました。
最後に、楽曲単位で50にまとめたSpotifyも添付しましたので、興味のある方は是非。


Brasstracks / Welcome Back Era




Sam Fender / Seventeen Going Under





The Dirty Nil / Fuck Art




KID FRESINO / 20,Stop it.

 



Hovvdy / True Love




Super American / SUP




Jail Socks / Coming Down




Lucky Kilimanjaro/ DAILY BOP




Dayglow / Harmony House




New Found Glory / Forever + Ever x Infinity




ざっくり感想

やっぱり何といっても今年はHovvdyの"True Love"かなと。僕の奥さんに教えてもらった作品ですが、この表題曲がまた素晴らしい。アコースティックギターを弾くことで生み出される優しくも切ない空気感に、程よいテンポで紡がれるメロディが最高に心地よいです。

あとは良い意味で裏切られたのがNew Found Glory。彼らのリリースの中でも1,2を争う良盤って感じでした。Modern Pop Punkを語る上で切っても切り離せない存在の彼らですが、流行りのサウンドが移り変わっていく中で、ここまで多くの作品をリリースしていると、僕みたいな2010年以降の作品は終えてないって人もいるのかなと。でも今作は、そういう方にこそおススメしたい最高のアルバム。"Double Chin For The Win by"とか聴いていると、Pop Punkにはグルーヴィでヘヴィなリフやキラキラしたフレーズも良いですが、疾走感のあるテンポにオクターブフレーズのイントロ、そしてドキャッチーなメロディも最高なんだ!と思わずにはいられません。ただ、何とも曲数が多いのが今の僕にはちょっとおなか一杯かも…。
※そもそも去年出したアルバムのデラックス版みたいなやつでした。そら曲数多いですよね。しかしこの時点で追えていないことがバレましたね。(1/7追記)


Playlist

←左(僕) (奥さん)右→

今年のお気に入りの曲をまとめたプレイリストを作成しましたので、宜しければどうぞ。
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