Bloggerに於ける、一定のサイトによる異常なアクセスに関して (リファラスパム)






急にアクセスが増えたら気をつけた方が良いかも?









リファラスパムが増えています


特にBloggerにはトラフィック、つまりどこから自分のブログへアクセスしてきたか判るので、結構迷惑している方も多いみたい。最近増えているのかと思いきや、結構前から一杯あるみたいですね。

Bloggerには便利なアクセス解析機能があって、ブラウザが持つ「どこからこのページへ訪れたか」という情報を利用し、「このブログはどのサイトから良くアクセスされているのか?」という事がわかるんです。これをトラフィック(交通)って言ったりします。(情報資源を効率的に扱うために必要な情報って感じ。今回の場合はアクセス数っだったり)

例えば僕のブログのトラフィックに
「http://twitter.com/   10」
とあれば、Twitterから僕のブログへ10アクセスあった。という事がわかるようになってるんです。


これを利用して、悪用する人が増えているそうな

どういう風に悪用するかというと・・・タイトルにもあったスパムを利用します
スパムってのは例えば迷惑メールの事を指したりする事が多いんですが、メッセージや情報を無差別に大量に送りつける迷惑行為も指したりするそうです。その中であるサイトのトラフィックに対して大量のhttpアクセスを送るプログラムがあるんです。それをがリファラスパム(トラフィックスパム)っていうらしいです。簡単に言えば「アクセス解析ツールが(トラフィック)が超迷惑するプログラム(スパム)」ってイメージで大丈夫です。多分。

例えば自分のブログのトラフィックを見て、短い期間である一定のサイトからとんでもない量のアクセスがあったとします。

(例)ttp://justforlaughsgags.tv 150 (アクセスしちゃダメです)

すると、僕みたいなバカは「凄い!!このサイトから1時間で150のアクセスが!!どこのサイトが僕のブログを紹介してくれたんだろう?!」と、何処ぞの人気サイトが僕のサイトのリンクを貼ってくれたと勘違いします。あるはずもないのに・・・
すると、アクセスしてみたくなりますよね?どんなサイトがこんなにもアクセスしてくれたんだろう?と。そしてそのトラフィック欄に表示されているリンク先へクリックする。すると・・・大量のウイルスが・・・!!
みたいな事が起こりうります。

ttp://shineads.net/
ttp://googlecorrection.com
ttp://college.nitecruzr.net

例に挙げたサイトの他に、この3つのサイトから大量のアクセスされた経験があります。(アクセスしちゃダメです!)
基本的にこの上記のサイト達は、広告サイトだったり、違法な行為を促すサイトだったりしました。まだ見たことはないですが、中にはブラウザクラッシュを誘発させるサイトウイルスを流すサイトだったりするかもしれません。多分そういうサイトもあります。


結論

まとめると、リファラスパム/トラフィックスパムの問題って言うのは、
「何らかの意図を持った人間が、、プログラムを使って色んなサイトへ大量のアクセスをし、自分のサイトへアクセスするよう仕向けて、①アクセス数を伸ばしたり、②ウイルスを拡散させたり、③アフィリエイト収入のチャンスを得る為の行為による被害」という問題のようです。

現段階では対処の仕方は、ツールを使って制御ってのは出来ないようです。
しっかりとパソコンのセキュリティ対策を行い、怪しげなサイトはググったり(勿論そのまま検索してしまうとアクセスしてしまいますけど)して、評価を確認する事。(被害にあった人がサイトのURLを晒している可能性があります。)
後、短期間で大量のアクセスがあったら気を付けた方が良いです。

アクセス解析ツール使ってる方や、Blogger使ってる方は気を付けた方が良いかもしれません。


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