今まで全く手をつけて来なかった女性ヴォーカルバンド。The Unlovablesに始まり、Candy Heartsにと続き、ServoやLeewayにハマってから、そういうバンドも良いね!という感じに。掘り下げるついでに、備忘録の意味も込めて記事にしちゃおうって事で、まとめてみました。
女性がメインのバンドや、コーラスで男性ヴォーカルとの掛け合いが魅力的なバンド等色々です。
その中で気になったバンドや、ヤバイ!ってバンド、是非聴いてほしいバンド色々載せたので、良ければご参考までに・・・。
Cigaretteman: Old School Pop Punk in Nagoya, Japan.
Subway with demo included (1995)日本が誇るPop Punkバンド、Cigaretteman。Jawbreakerの匂いも感じさせつつ、キャッチーなメロディーが魅力的です。海外での人気もあるみたいで、結構なマニアもいるんだとか。作品が全然手に入らない…。
Servo: Emotional Melodic Punk Band in UK.
Best Guess (1999)UKメロディック好きには悶絶するしか無いメロディ、エモーショナル過ぎるギターフレーズにはガリガリ心を削られ、もう泣くしか無いです!程良い疾走感はもう完璧です!!個人的に女性ヴォーカルのバンドで最高に好きなバンド。
The Unlovables: Old School Pop Punk Band in New York, USA.
I've Cried 4 U (2005)
良Old School Pop PunkバンドにMikey Ergの影あり・・・ってな具合に、このバンドではMikey Ergがドラムを叩いています。疾走感のあるストレートなポップサウンドが気持ち良いですね。
Bullets To Broadway: Melodic Hardcore Band in Tennessee, USA.
Happily Ever After (2006)
ex-Teen IdolsとArmy Of Ponchのメンバーで結成。90's Melodic Punkに、男女混合ヴォーカルの最大の魅力である掛け合い&ハーモニーが存分に楽しめます。結構好きで、実は今でも新作を待ち望んでいます…絶望的ですが(笑)
Lemuria: Indie Rock/Punk Band in New York, USA.
Get Some Sleep (2008)
このバンドはソコまで「やべえええ!」とはならなかったんですが、この曲は好きです。しかしこの人の声は本当にキュートというか良い声してますよね。
Pear of the West: Melodic Punk Band in Fukuoka, Japan.
Song of My Tune (2008)こういうバンドを聴くと、本当にSnuffy Smilesってヤバいレーベルだったんだなと感じます。海外(特にUK・欧州ら辺)Melodic好きのツボを付くサウンドなのに、しっかりと日本人らしいメロディの気持ち良い帰結感(?)もあって、体にストンと入ってきます。裏のギターが素晴らし過ぎます・・・これがUKメロディックともまた違う切なさを秘めたフレーズというか・・・これが「Snuffy Smiles節」と言うやつなのでしょうか?
RVIVR: Rough Melodic Punk Band in Washington, USA.
Can't Stand It (2008)最強無敵なラフメロディックバンド、RVIVR。今年出した2ndフルも大絶賛の嵐で、相変わらずの無敵感を誇っていますが、今回紹介するのは、割りと初期の曲。泣きのフレーズが随所にあって、特に最後のサビ部分の一瞬のハモりが大好き過ぎます。これぞ男女混合ヴォーカルの魅力ってなハモリです。
Measure (SA): Melodic Punk Band in New Jersey, US.
この(SA)ってのは何なんでしょうかね?アルバムを通して聞いたことはなくて、YouTubeにあるのを幾つか聴いた程度なんですが、このジャケのアルバムの曲はかなり良い感じでした。ちょっと欲しくなりましたね。ちゃんと聴く前だけどそれくらい期待値高め。
※調べたらMikey Ergの名前がここにも・・・(笑)
Lipstick Homicide: Old School Pop Punk in Iowa, USA.
Calling In Dead (2011)
Lookout Recordsの創始者Larry Livermoreが、最近のバンドのオススメをまとめたコンピレーションアルバム"The Thing That Ate Larry Livermore"にも収録されていたLipstick Homicide。一時代を気付いたLarryがチョイスしたバンドだけあって、確かにフックがあるバンド。シンプルなコードにグッドメロディっていう物凄く難しいことをやってのけてます。Muncie Girls: Indie/Melodic Punk Band in California, USA.
Railroad (2012)
Punk色が強かった2011年リリースの"Muncie Girls First Tape"よりもIndie感が出てきた"Revolution Summer EP"に収録されています。このスタジオ・ライブみたいなMVも良いですね。個人的に女性ヴォーカルががなってないのが良い!
NONA: Rough Melodic Punk Band in Pennsylvania, USA.
Candy Bar Overlord (2012)ペンシルバニアが生んだ伝説のバンドPlow UnitedのDNAを受け継ぐラフメロディックバンド。初期メンバーのドラムにはSpraynardのPat(Vo/Gt)が担当していました。Bandcampに公開してる作品はダウンロード可能なようなので気になる方は是非。
Candy Hearts: Indie/Punk Band in New Jersey/New York, USA.
Bad Idea (2012)Indie Rock/Powerpopな雰囲気を持ってた前作フルから、New Found GloryのChadプロデュース&日本デビュー盤である"The Best Ways To Disappear"は音作りから既にパンクな感じ。ヴォーカルのちょっと気怠げな歌い方は前作の雰囲気にピッタリだったんですが、メロディの乗り方としては今作の方がしっくり来ます。このEPは全曲良い曲の名盤だと思います。オススメ!
Leeway: Melodic Punk Band in Tokushima/Kouchi, Japan.
Broken Hearts and Unicorn Farts (2012)Thirsty Chordsの大久保さんとHAMKのアラセさん、高知在住のアメリカ人であるイングリッド嬢とマッディー氏とで結成されたハイブリッドなバンド。英詩の曲も良いんですが、"Cloudy After Five"のようなThirsty Chords節全開日本語詩の曲も最高ですので是非チェックを!
Mixtapes: Old School Pop Punk Band in Ohio, US.
Hey MA Pt. 2 (2012)このバンドもまた男女混合ヴォーカルの魅力をこれでもかと聴かせてくれます。この手のバンドの「サビ部分はユニゾンしてシンガロングしてるけど、途中で女性はメロディを駆け上がっていってハモる」っていう展開が最高に良いですよね。
Not On Tour: Melodic Hardcore Band in Israel.
All This Time (2012)イスラエル出身のメロディックバンド。これがまた底抜けに格好良い。キュートだとか、迸るIndie感だとかを吹っ飛ばす硬派なメロディックハードコアサウンドを聴かせてくれます。大体2分以下のショートチューンってのも潔いですね。
Up And Atom: Melodic/Pop Punk in Melbourne, Australia.
NewportRNR企画での来日も記憶に新しいUp And Atom。彼らも現行のパンクシーンの良い所を吸収した隙のないサウンドで、幅広い層に受け入れられそうですね。
洋楽いいとこ取りコンピバックナンバーはこちら
匿名で失礼します。
返信削除Cigarettemanは最高すぎますよ!
DISCOUNTってBANDも良いですよー。
お勧めは
1st Ataxia's Alright Tonight
2nd Half Fiction
ですが、
Singles No. 1の15曲目、I Can't Tell Youは最高です。
Fueled By RamenからもLove Billyって5曲入りEP出してますよ。
これも良い!
もう解散してVocalのAlison Mossharthは路線の全く違う
The Killsというユニットをやってますけどね。
是非、Punkに戻ってきて欲しい。
失礼しました。
The KillsのVocalってUSのPunkバンドやってたんですね!知らなかったです!Dominoから出してたんで、UKの人だと思ってました…。
削除今度聴いてみますね!コメントありがとうございました!