Fall Out Boy / Take This to Your Grave (2003)



Rate: 9.5/10.0
Genre: Pop Punk/Rock/Emo
For Fans of: New Found Glory, Hit The Lights, All Time Low.
Country: Illinois, US.
Label: Fueled By Ramen.
Official: http://falloutboy.com/

1. Tell That Mick He Just Made My List of Things to do Today
2. Dead On Arrival
3. Grand Theft Autumn/Where is Your Boy
4. Saturday
5. Homesick at Space Camp
6. Sending Postcards from a Plane Crash (Wish You Were Here)
7. Chicago is so Two Years Ago
8. The Pros and Cons of Breathing
9. Grenade Jumper
10. Calm Before the Storm
11. Reinventing the Wheel to Run Myself Over
12. The Patron Saint of Liars and Fakes

Saturday


う~んやっぱりこの時期も最高ですね。
Soul的な歌いまわしが強くなって更にRockな感じになった後期の作品"Infinity on High (2007)"とか好んでよく聴くんですが、今改めてこれを聴くと「10代に聴いたという青春補正」もあってか、これもまた素晴らしいアルバムですね。Pop Punkバンド、Fall Out Boyとしての最高傑作は?となれば勿論今作が挙がるでしょう。

以降のHit The Lights、All Time Lowへと続く、爽やかエモーショナルメロディックな歌ものPop Punkバンドの多くは、この時期のFall Out Boyに多く影響されたと思います。まあむしろこの時期はFueled By RamenよりDrive-Thru Recordsの方がこのテの音を出していたように思えますけど。確かDrive-ThruのコンピにFall Out Boyが入ってたこともあって、違和感ありませんでしたし。
※Drive-thruとPurevolumeとのコラボサンプラー"Drive-Thru Records: Pure Volume Compilation"という作品に"Saturday"が収録されていました。

Dead On Arrival


当然かもしれませんが、最近のFall Out Boyには無い青臭さがあるのが一番の魅力かもしれません。

青臭さを感じる1つとして、サウンドプロダクションでしょうか。ビッグになるにつれ、色んなアプローチで曲を手がけていきますが、この1st程シンプルに、歪んだギターを愚直にブリッジミュートした作品は彼らのキャリアでは中々ないです。何処か抜けの良くない音もPunkっぽくて魅力的です。

後は、彼らのPop Punkバンドとしてのルーツが感じられる所でしょうか。勿論メロディのフックなんかは流石人気バンドだなあと唸らされるモノはありますが、他の作品と比べ今作はBlink182やDrive-thruのPop Punk匂いが随所に感じられて、他の若手バンドと同じなんだなあと勝手にニヤニヤしてしまいます。そういう所も良い意味で青臭く感じてしまう部分の1つかも。
具体的に何処かと言われれば・・・例えば細かいとこを言えば"Dead On Arrival"の0:56付近の"And here is your verse"という部分の歌いまわしとか、Jordan(New Found Glory)みたいですよね・・あれ?そうでもないですか?(笑)

Grand Theft Autumn / Where Is Your Boy


個人的にはヴォーカルPatrickの歌い方の感じは最近の方が好きなのですが、上記でも言うように、キッズの青い心に刺さって心動かすのは、この1stの曲・メロディ・歌詞なのかなあと感じます。
オープニングトラック"Tell That Mick He Just Made My List of Things to do Today"から、程良い疾走感に乗っかる、うねるようなグッドメロディ。当時は、ここぞと決めてくるコーラスのハモりパートにグッときていました。Fall Out Boyは今作以外もそうですけど、コーラスのタイミングがバッチシですよね。
"Dead On Arrival"、"Grand Theft Autumn/Where is Your Boy"、"Saturday"と続けて彼らの代表曲・人気曲が続きます。ってかこのアルバムそんなのばっかしですよね。
初期The Ataris的なイントロで始まる青空エモーションソング"Chicago is so Two Years Ago"や、Panic At The Discoに絶対影響を与えたと思う"The Pros And Cons Of Breathing"に、今では珍しい疾走メロディックチューン"Reinventing Th Wheel To Run Myself Over"等キラーチューンがたくさん!

それぞれの曲に聴く人それぞれの思い出がいっぱい詰まってそうな、青春Pop Punkアルバム。ビッグなバンドになってしまった彼らの原点が聞けると思うので、未聴の方は是非。

ちなみに現在はこんな感じになってます。

Fall Out Boy - The Phoenix




特別企画






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