Rocky Point All-Stars、Tumbledown、そしてMxpxのTour GuitaristでもあるJack Parkerのソロ作品リリースに伴い、Interviewしました。
今作について、使用機材やTumbledownへの加入の経緯等をお聞きしたので、宜しければチェックしてみて下さい。
―まずは”Homegrown”のリリースおめでとうございます。
country、bluegrass、Blues、Folk等の影響が感じられる優しく温かい作品ですね。こういったサウンドは一朝一夕で表現出来るものではないと思いますが、幼少期からCountryやFolkミュージックを好んで聞いたのでしょうか?
country、bluegrass、Blues、Folk等の影響が感じられる優しく温かい作品ですね。こういったサウンドは一朝一夕で表現出来るものではないと思いますが、幼少期からCountryやFolkミュージックを好んで聞いたのでしょうか?
どうもありがとう!僕はもっと若かった頃からブルーグラスやブルース、カントリーにフォークを聴いて育ったんだよ。父がブルーグラスの大ファンだから、僕が歩いたり話したりする前からそういう音楽を聴いていたんだよ!
※叔父さんはプロのCountry/Bluegrassミュージシャン(Drums)だったみたいです。EP収録曲の"It's So Good (To Be Back Home)"は叔父さんの曲のカバーだそうで。
―貴方は多くのバンドでリードギタリストとしてプレイしていますが、今回ソロとして作品を出すきっかけはどういったものでしょうか?
今こそ自分の作品を出す時だと感じたのさ。色々なバンドで活動して、それが落ち着き始めて、2008年頃から自分自身の曲を書き始めた。2012年になってようやく作品を出すために十分な曲が揃ったからレコーディングを始めたんだよ。
※20年以上バンド活動をしてるみたいで、facebookには20個近く所属したバンドが書き連ねてありました。ソロデビューに伴い今は新しいBioになって消えちゃいましたけど。
ーこの作品の優しく温かいメロディを聴くと、貴方と住む国は違えど、私も郷愁を感じます。“Homegrown”というこのタイトルは、貴方の故郷を思ってつけたタイトルなのでしょうか?
レコーディングの中盤、まだアルバムのタイトルが決まってなかった。それで楽曲の中から何か良いのがないか探ってみたんだ。曲からホームという言葉が感じられてたし、作品のほとんどが僕のホームタウンであるブレマートンで制作された(レコーディングはブレマートンにあるモンキートレンチスタジオで行われた。タンブルダウンの2枚の作品もここでレコーディングされたから、今回のスタジオワークもとても心地よかった。マスタリングも友達のトニー・リードがやってくれたんだ)振り返ってみると関わった全てが地元産(ホームグロウン)だったから、それをタイトルに選んだんだよ。
ー貴方の今作でのフェイバリットナンバーは?
自分の曲はまるで子どものようさ、だからこれというのを選ぶのは難しい。ただ"Gone"という曲は特にパワフルだから気持が入るね。
ー今作は貴方の多彩なギタープレイが楽しめますが、レコーディングに使用した楽器・機材はどういったものですか?
ありがとう!今回は色々なギターを使ってみたんだよ:タカミネ・アコースティック、マーティン・D-28それからストラトやレスポールにボックスAC15を使ったよ。それにマンドリンやフェンダーのP-Bass。ドラムはタンブルダウン、MXPXオールスターズのハーレーが参加してくれた。
※Martin D-28…うーん欲しい…。
ー今後、「こういった作品」を作りたいというイメージはありますか?
それは難しい質問だね。今回はルーツに拘ったけど、次はもっとR&Rかな。
ー今作は日本のCD Storeでも取り扱われるそうです。貴方の作品を手に取った日本のファンに一言お願いします。
日本のみんなが気に入ってくれたら嬉しいな!日本は大好きな場所だし、今度はソロとしてプレイ出来たらいいなと思っているよ。
※日本ではdiskunionで取り扱いがあるそうな。皆さん是非チェックを!
ー最後に私的な質問です。貴方はTumbledownのメンバーでもあり、Mxpxのツアーギタリストでもあります。今作やあなたのこれまでのバンドの幾つかを聴いてると、中々Punkのイメージが結びつきません。どういった繋がりでMike Herrera とバンドを組むようになったのでしょうか?
マイクと会ったのは2004年で、僕がRocky Point All-Starsでブレーマトンでプレイした時のことなんだ。彼はよくローカルな場所で僕らのプレイをチェックしていたんだ。2005年のある日、マイクから電話があって、次のMXPXの作品で何か演奏してくれないかって言われたんだ。もちろん、僕の答えはイエス!さ。それでパニックというアルバムに収録されたレイト・アゲインという曲でソロを弾いたよ。次の年、マイクは僕らに彼がカントリー・スタイルでソロ作品のデモを作るから、バックバンドをやって欲しいとオファーしてきたんだ。その代わりに次の僕らの作品を無料でレコーディングしてくれるって言ったんだ。もちろんokさ!そのデモが発展してタンブルダウンというプロジェクトに変わり、僕らの歴史は今に至るんだ。
Tumbledown - "Great Big World"
ーインタビューに答えていただきありがとうございました。貴方の今後の活躍を願っております!
インタビューをどうもありがとう!
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