Major League / Variables (2011)



Genre: Pop Punk/New Melodic/Easycore
For Fans of: The Wonder Years, I Call Fives, With The Punches
Country: New Jersey, US
Label: Unsigned

1. Subject to Change
2. Together and Tonight
3. Need I Remind You
4. Seasons

Myspace

Subject to Change


来たぜ来たぜ!アメリカはニュージャージーのモダンポップパンク/ファストポップパンクバンド!・・・新世代のポップパンクって意味でファスト~とかモダン~とか付けましたが、何かアレですね、カタカナ表示だけで表記するとモップみたいですね。意味分かんないですね。レビューしますね。すみませんね。

まぁアレですよね。かなり期待のホープ現るって感じですね。疾走感あふれるファストなポップパンクは、Blink182辺りから好まれていましたけれど・・・近年のサウンドとして音圧/コーラスワーク/落として聞かせる等々、音の厚みや太さ、そして力強いサウンドに傾倒していってますよね。
パワーポップライクなサウンドなぞ生温いわ! Σ(゜Д゜)クワッ
ってな人たちが多くなったんでしょうか?(笑)
でもラウドミュージックシーンにおいて、「ヘヴィさ・メロディ性・スピード感(+テクニカルさも?)」のバランスって本当好みですよね。時代と共に求められるものも違いますし、人によっても当然違ってきますし。この3つ(4つ?)の値がマックスなのがメタルだと思いますし、メロディ以外がマックスなのがハードコア?ヘヴィさ意外がマックスなのがパンク?スピード以外がマックスなのがポストグランジみたいな・・・(笑)

そういう意味でこの新世代のポップパンク(EasycoreしかりPopcoreしかり)のバランスは凄い盲点というか・・・これなんだよ!このバランスなんだよ!って感じた人も多いのではないでしょうか?
メロディックハードコアでは切れ味が良すぎて、エモメロなポップパンクでは甘すぎる。スクリーモはキンキンするし、メタルコアは胸焼けがする。でもこれは、程良くブレイクダウン、気持ちの良い疾走感、耳あたりの良いメロディ、シンガロングする力強さも持ってて・・・完璧じゃん!みたいな人いたんだと思います、それこそ世界中に。だから人気でたんだろうなぁ。

Together and Tonight


全然このバンドのレビューしてないですけど・・・すみません。
いやしかし、良いですね・・・本当に。ぽっと出の感じもなく、このバンドを推す人も中々に多い。フルアルバム出す時にどっかのレーベルさんが契約したりして。プロデューサーによっては自分らの武器なんかを見つけて物凄い化けそうですね 。

そういえば、新世代ポップパンクで人気のあるプロデューサって誰なんですかね?
ポップロックで言うとRic Okasek, Butch Walker、ラウド系で言うとNeal Avalon, Howard Bensonとか・・・エモ系だとEd Roseとか?HardcoreはJay Maasとか人気ですよね。
あれかな、New Found GloryのChadかな?やっぱり。

※何と日本のICE GRILL$ RECORDS契約しました。凄いですね。こういうレーベルさんが居ることによって日本のポップパンクシーンもより良くなっていくんだと思います。BullionさんKick Rockさんしかり。何でも来日も決定しているそうで、要チェックですね。

ICE GRILL$ RECORDS: welcome MAJOR LEAGUE to the ICE GRILL$ family

今後のリリース情報やライブ情報はこちらから
Official Blog/Official Site


※2 MAJOR LEAGUE / Mixtape - 国内盤CD + Tシャツ + 初回限定新曲入りCDR + ステッカー付の予約を開始したそうです。締切は8/28までだそうです。ICE GRILL$さんはいつもTシャツのデザインがイカしてるので、気になる方は要チェックです。

僕はどうしようかな・・・この間だったら即決でSサイズだったんですが・・・最近腹が…くそう…。それに背も今だに少しずつ伸びてるんですよね。20代でも伸びるんですね。180超えたので個人的には満足しています。まぁ身長関係なく腹的な意味でMサイズを買おうかな。マジでコアリズムしなきゃ。







  

投票企画「あなたのFat Wreck Chordsで好きなバンドは?」












第1回の投票企画の「あなたの一番好きなパンクレーベルは?」という企画で見事1位を獲得したFat Wreck Chords。じゃあ皆が好きだというそのレーベルの中から、更に人気のバンドを決めようじゃないかと言うわけで・・・

<条件>
今回のノミネートしているバンドの条件は、
①現在、または過去にFat Wreck Chordsに所属していたこと
②Fat Wreck ChordsのOfficial Siteの"Bands"の項目に名前が載っていること
です。追加はありません。

「一番好きなバンド」ではなく、「あなたの好きなバンド」という形式にしたので、好きなだけ投票して構いません。その中で投票数が最も多いバンドが1位です。何となくどのバンドが1位になるかは正直予想が付きますが・・・

<注意点>
一時期しか所属していないバンドや、一枚しか出してないバンドもノミネートしています。そのアルバムを基準にそのバンドを評価してもいいですし、Fat Wreck Chordsリリースのアルバム関係なく、そのバンド全てのキャリアを踏まえての評価でも良いです。そこはご自由にどうぞ。
例えば、「Less Than Jakeはファンだけど、あのアルバムはあんまり好きじゃないから・・・」っていう理由で外してもいいですし、単純に「Less Than Jakeっていうバンドが好き!」という理由で投票しても構いません。
人気バンドで現在は違うレーベルに所属しているバンドもいるので、そういったバンドがどういう投票結果に繋がっていくのかも楽しみです。



<候補バンド>

Against Me!
American Steel
Anti-Flag
Avail
Bad Astronaut
Banner Pilot
Bracke
Bullet Treatment
Chixdiggit!
Citizen Fish
Cobra Skulls
Consumed
Dead To Me
Descendents
The Dickies
Dillinger Four
The Epoxies
The Flatliners
Frenzal Rhomb
Goober Patrol
Good Riddance
Hi-Standard
Lagwagon
The Lawrence Arms
Leftover Crack
Less Than Jake
The Loved Ones
Love Equals Death
Mad Caddies
Me First & the Gimme Gimmes
Nerf Herder
NOFX
None More Black
No Use For A Name
Old Man Markley
Only Crime
Paint It Black
Pour Habit
Propagandhi
Randy
The Real McKenzies
Rise Against
The Sainte Catherines
Screeching Weasel
Sick Of It All
Smoke Or Fire
Snuff
The Soviettes
Star Fucking Hipsters
Strike Anywhere
Strung Out
Subhumans
Swingin' Utters
Teenage Bottlerocket
Tilt
Tony Sky
Wizo

です。 曲を貼ったり、Myspaceを貼るのは死にそうになるので止めます・・・
あ、でも僕が投票したバンドくらいは曲貼っておきますね。
※最初はたくさん動画を貼ってたんですけど、ブログが糞重くなったので絞りました。

Descendents / Merican 

新曲が聞きたいバンドNO.1。

Lagwagon / After You My Friend 

Lagwagonのコピバンは本当に楽しかった。 思い出の曲。

NOFX / Seeing Double at The Triple Rock

格好良いとしか言い様がないです。

Strike Anywhere / Instinct

いつも最後の方の、皆で明かりを照らすシーンで泣ける。

Strung Out / Andy Warhol 

ベテランの域に達しようとしている彼らが、こういった前向きなサウンドを作り続けられてることが本当に凄い。Fat Wreck Chordsで一番好き。


皆さんも「Fat Wreck Chordsは青春だ!」という方も多いのではないでしょうか?右側の投票項目に投票する際、こちらの記事に関して熱いコメントを下さると嬉しいです。思い出や、思い入れのある曲・バンドなどなど、コメント待ってます!

後、出来るだけ多くの票を集めたいというのがありまして、出来ればTwitterをやられてる方や、何かしら情報を発信するツールのある方は紹介してくれると嬉しいです。本当に。
正直50バンド以上項目があって 、10票とかだったら悲しすぎます・・・(笑)
目標は50票だ!無理かもしれないけど! 前回は一ヶ月で30票でしたからね・・・

あといつもRTしてくださる方本当にありがとうございます。
「RTしてください」って頼むといつもやってくださる方いるんですよね。本当に嬉しいです。嬉しすぎていつもむっちゃニヤニヤしてます。

投票の結果発表・・・そして新企画やります

一番好きなインディー系パンクレーベルは?の投票ありがとうございました!
目標の投票者30人超えたので終了とさせていただきます。

Useless ID / The Lost Broken Tunes Vol.1 (2011)













Genre: Punk/Melodic/Powerpop
For Fans of: No Use For A Name, The Ataris, Bodyjar.
Country: Israel
Label: Bullion Records

1. What are the odds?
2. Dissolve
3. Fading out
4. X on revolution
5. My alter ego
6. Snow time
7. Unpopular again (Swingin' Utters Cover)
8. Blood Pressure (live) - Acoustic
9. Jukebox 86 (live) - Acoustic
10. Shallow end (live) - Acoustic
11. Yesterday tears (live) - Acoustic
12. Taking us too long (live) - Acoustic
13. Pink stars and magazines (live) - Acoustic  

Myspace: http://www.myspace.com/uselessid

What are the odds?
 
 
イスラエルの人気メロディックパンクバンドUseless IDの未発表曲集第1弾をれぶー!
このVol.1は前作(と言うべきか?)の「The Lost Broken Bones」に収録されなかった曲をまとめた音源なのですが・・・ぶっちゃけ本家超え余裕でした・・・といった感じ(笑)恐らくは日本のファンの殆どはこういう彼らのサウンド、疾走感+哀愁+泣きのメロディが聞きたかったのでは?
 
前々作から少しずつ出てきていた硬派・・・というかシリアスなサウンドが出てきていましたしね。「らしい」イイ曲が出来たものの、アルバムの方向性から除外したんでしょうね。あっちは今もきな臭い地域ですからね。(ってか話題のシリアとか確か隣接してますよね?)そういった場所にいれば、音楽で伝えるモノもメッセージ性の強いモノになってくるのかもしれませんね。

まぁでも、こういった形でメロディックなサウンドを提供してくれるのは、彼らの人の良さか・・・はたまた、捨てるには惜しいと考えたのか・・・まぁどっちもでしょうね(笑)何にせよファンとしては感謝感激ですね!

Dissolve


ただ近年の作品なだけあって、シリアスな雰囲気がしっかりある攻撃的な要素もあります。ある種最高のバランスになってるかも?前作のダークでハードな部分と以前の疾走感あふれるメロディックな部分が入っていて、今後の彼らの作品に一層期待が持てる作品になっております。間違いなく今年のベスト作品候補です。

後、いつもRTしてくださる方本当にありがとうございます。何ていうかああいうのって凄く励みになるんですよね。僕なんかの拙いレビュー記事をポジティブに捉えてくれてるんだって思えて凄くやる気が出ます。後、数字厨なトコもありますし(笑)

X on revolution
  

Rise Against / Endgame (2011)




Genre: Punk/Hardcore/Rock
For Fans of: ALL, Alkaline Trio, Anti-Flag
Country: Chicago, US
Label: DGC, Interscope



01. Architects

02. Help is On the Way
03. Make It Stop (September's Children)
04. Disparity By Design
05. Satellite
06. Midnight Hands (backing vocals on Matt Skiba of Alkaline Trio)
07. Survivor Guilt
08. Broken Mirrors (backing vocals on Chad Price of ALL)
09. Wait For Me
10. A Gentlemen's Coup
11. This is Letting Go
12. Endgame



Myspace: http://www.myspace.com/riseagainst

復帰第一号記事はALL/Descendents関連!という事で、Bill Stevensonプロデュースによるシカゴの超人気パンクバンドRise Againstの6thアルバムをれぶー!!

Help Is On The Way



全体を通すとロック寄りの路線になったな・・・っていうのが最初の感想。
でも何ていうか今作は単純にロック~ハードロック寄り・・・というのではなく、プロデューサーのBillの影響が強い作品な気がします。もちろん1曲目、4曲目、や終盤の曲などRise Againstらしい疾走感あふれる曲もあります。が、何ていうかクセが強くなってきたというか・・・Rise Againstってこんな感じのリフとかアレンジしてたっけか?っていう感じ。

ALLぽいとかそういうんじゃないんですけど、Rise Against以外のブレーン(新ギターの影響?Bill?)があったんじゃないかというちょっとした変化を感じました。あくまで僕の感想ですが。今まで割と王道でひたすらに即効性のあるシンプルで格好いいアレンジ・展開で来ていたので、ちょっと違和感を感じました。格好いいのには違いないです。根本的には変わってないですしね。

何にせよ、今の時期がどういう影響でサウンドが変化して入ってるかは正直分かりませんが、3rd~4thの時期はChris(元ギター)の影響が強かったのは間違いない気がします。クリスカムバック。

Satellite



シリアスでちょっとダークな感じはシカゴパンクの特徴なんでしょうか?鬼気迫るTimのヴォーカルも格好良い!何だかんだ上で書きましたが、ファンは基本的には買いのアルバムです。どの時期の彼らのサウンドを求めていても納得出来る高クオリティのサウンドですね。ハードコアなブチギレ曲が一曲以上あれば最高だったです。


Make It Stop (September's Children)




結構ショッキングなMV。このMusic Videoは自殺を考えている若いLGBT(レズ、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの略称だそうです)達に対するメッセージだそうです。最後の方に読み上げられる名前は、去年Homophobiaやいじめによって自殺した若者の名前だそうです。
この動画は"It Gets Better Project"とコラボしており、このプロジェクトはいじめられてるLGBTの自殺を防ごうという目的で作られたそうです。



上の動画は今作「Endgame」のMaking映像 in Blasting Roomです。真剣にプロデュースしているBillの顔が見れます。プロデューサーとしての顔を初めて見たかも。




どうもお久しぶりです。

どうもお久しぶりです。なんやかんやあってブログ再開します。
正直被災直後からしばらく精神的にかなり参っていたんですが、ライフラインの回復と共に心に余裕が出てきました。物資自体も僕の地域では徐々に回復していっています。
まぁでも無いものはないし、並ぶことは並ぶし、購入個数制限もまだあります。そしてコンビニもまだちょっとしか空いてないですね。当然24時間ではないし、弁当くらいしか売ってないですけど、それでも本当に助かります。

平野耕太氏の「DRIFTERS」に登場する織田信長のセリフにもありますが、

「尊厳が無くとも 飯が食えれば人は生きられる
飯が無くとも 尊厳があれば人は耐えられる
だが両方無くなると もはやどうでもよくなる
何にでも頼る」

という風な感じになっていましたよ本当。
ライフラインが無くなり、原発の放射能に怯え、メディアに踊らされ、食料も無い状況の中、「日本人として頑張ろう!」と思っていました。そしたら、避難所での喧嘩・トラブル・盗難被害等々、ボランティアしていく中で、そういった状況に出会ったり、話を聞いたりすると本当人間としての尊厳ってなんだろうなぁとか感じました。昨日僕が片付けをした家の家主さんも、避難所で度々トラブルを起こしている区役所でもブラックリスト入りしている超厄介な方だったみたいです。持ち前のスキル「事なかれ主義LV32」を発動し、ひたすら謝りながら作業した結果トラブルは防げました(笑)

ニュースやネットを見てみると、海外から「日本人はこんな災害でも決して騒がず、統率して行動している」「常に理性的に行動している」と評価されているみたいです。まぁ正直海外の連中からプラスに見えてる分には良いです。正直気分良いです。
でも、国内の人には絶対そうは思われたくないです。こんなメディアが生み出した評価を鵜呑みにされたら「被災者の人たちは皆しっかりと耐えて行動しているんだ・・・」なんて後の美談になんかされたくないです。避難所では本当に暴れる人もいれば、お店からモノを盗む人だっているし、列を抜かして支給物を受け取る人なんてざらです。
何ていうか僕が言いたかったのは、ちゃんと理性的に行動して頑張ってる人たちの中でそういう本当にダメな人がいたって事です。そういうダメな人たちにも「理性的」って評価を下されたら嫌だなっていう子どもっぽい感情なんですけどね。でも、こういう時に真面目にやってる人がバカをみるなんて嫌ですよ、本当に。

まぁだからって、別に被災地以外の方で何かして欲しい事とか特に無いです。正直皆さんも同様に生きるために毎日頑張って生活してますもんね。そっちを頑張って欲しいです。マジで。

あとは放射性物質に関してですが、小さいお子さんがいる家庭は、口に入れるもののみ気をつければいいと思います。成人した方は全然問題ないです。タバコの煙の方圧倒的に体に悪いレベルです。福島県の方は値に少し気をつけながら生活した方がいいと思います。あとマジで早く原発収まってくれ。早く福島に帰りたい。

何か聞きたいこととかあったらブログかツイッターにコメントください。
現地の状況・ボランティアの状況・物資の状況・放射能に関しての知識差・地域での対応の差など、学生レベルでの観点・知識・把握量に過ぎませんが、興味のある方はどうぞ。
ちなみにそこまで詳しくないです。マジで。

この記事を書いたら物凄くスッキリしました。言いたいこと言えたので(笑)
次の記事からいつものアホみたいなテンションでレビュー記事を書きまくります。後震災に関して気を使わなくて良いです。いつもどおりで全然OKです。「僕に関しては」ですが。他の人はわかりませんが。
  

Freygolo / We All Have A Voice (2011)












Genre: Punk/Ska/Melodic
For Fans of: Less Than Jake, We Are The Union, Can't Bear This Party.
Country: Nice, France 
Label: Unsigned?

01. Sitting On A Time Bomb
02. Dead And Gone
03. Human's Chronicles
04. The Girl That I Want
05. Deadlocked Talks
06. Infected
07. Holy Story
08. Friday Night
09. Balls Deep
10. Your World/Our World
11. Rotten


Myspace: http://www.myspace.com/freygolo

フランスのスカ・パンクバンドFreygoloのニューアルバムがリリース! 
Can't Bear This PartyでKey/Voとして活躍しているRemi(Trombone/Vocal)も在籍しているこのバンド。以前IN-n-OUTからもCDが出ていますし、知名度も人気も日本ではあります。ってか確かTSUTAYAで借りれますしね。

※Bullion、Radtone、Pyropit、Inyaface、IN-n-OUT、Kick RockのCDってTSUTAYAでレンタル出来るのが凄いですよね。このバンドがTSUTAYAに?!ってビックリすることもしばしば(笑)そういう意味ではやはり海外のバンドを擁するレーベルさんにはいつも助かっています!


Infected


欧米のバンドはやはり、クサい感じがたまんないですよね。ツボを心得ているというか・・・日本人が良い!と感じるメロディ感覚に近いのか・・・。しかしホーン隊の演奏部分が2:02のみとは(笑)

後気になったのは、この動画のタイトルが「Freygolo - "Infected" IN-n-OUT Records」ってなってるんですよね。それでマイスペースやらIN-n-OUT Recordsのサイトに行ってもソースが見つからなくて・・・これは日本盤が出るってことなんですかね?どうなんでしょ?動画をアップしたBlank TVが勘違いしたパターン?前作はIN-n-OUT名義でリリースしてますし。


Deadlocked Talks


個人的に彼らの魅力はスカチューンよりも、メロディック系の曲にこそある気が・・・。ただ、もう少しホーン隊との絡みがせっかくだから欲しいのですけど(笑)
スカにこだわらずに、メロディックパンク+ホーンセクションな感じでLess Than Jake路線で頑張って欲しいですね!Infectedは中々に痺れましたよ!

  

The American Scene / By Way Of Introduction (2011)



Rate: 8.7/10.0
Genre: Emo/Alternative/Punk
For Fans of: Jimmy Eat World, Gameface, Man Overboard.
Country: California, US
Label: Pure Noise Records



  

(激PUSH盤) SHARKS / The Joys of Living (2011)



Rate: 8.8/10.0
Genre: Folk/Punk/Rock
For Fans of: The Clash, The Replacements, The Gaslight Anthem.
Country: Warwickshire, UK
Label: Vinyl Junkie Recordings/Rise Records
Myspace: http://www.myspace.com/sharks


  

Soldiers Of A Wrong War / Lights & Karma (2011)



Rate: 7.9/10.0
Genre: Alternative/Emo/Rock
For Fans of: Conditions, Ivoryline, Melody Fall.
Country: Vercelli, Italia
Label: Unsigned

01. Believe this
02. The Fall of Your Beauty
03. Dreamers
04. Crashing on Your Secret
05. Stories and Tales
06. Lights Karma
07. Save Me
08. If Hate Were People Id Be China
09. Ashes
10. Shape of Our Lives

日本人のツボに合うのか、はたまた音楽シーンそのものが高クオリティなのか?!イタリアのスクリーモ・エモシーンから飛び出したSoldiers Of A Wrong Warの1stアルバムがドロップ!これはマジで格好良いですよ!

Believe This

これこれ!こういう掴みはOKなのはイタリアのバンドの良い所!疾走感のあるエモーショナルロックが好きな人にはたまらないっすね。ConditionsやIvoryline好きな人にもお勧めです!

Melody Fall何かとも絡みがあって、お互いのステージに出演するなど仲も良いみたい。ゲストヴォーカルとか今度あるかも?

Shape of Our Lives
  

With The Punches / It's Not The End Of The World EP



Rate: 8.3/10.0 
Genre: Easycore/Pop Punk
For Fans of: Fireworks, The Story So Far, Handguns.
Country: New York, US
Label: Unsigned


01. Never Stop
02. No... I'm Not Going To 80's Night
03. No Blood, No Foul
04. Dead Weight
05. Hulk Hands

Dead Weight


遂に!遂に出ましたよ!With The Punchesの2nd EPが!僕がこういったModern Pop Punk/Fast Pop Punkシーンにハマり始めた時期に聴いたバンドの一つという事で、Take Notice、The Story So Far等と共に思い入れも強いです!

Fireworksのようなハスキーなヴォーカルに、高速メロディックバンドの如き目の覚めるようなドラム、そこに激しいギターとベースが入る事によって、キッズが動き出さずにはいられないサウンドが生まれるんです。

やっぱティーンエイジャーの好奇心や音楽を聞くことのワクワク感っていうのはエネルギーにしてみたら物凄いと思うんです。そういった若者のエネルギーを巻き込んで周りに連鎖していく魅力がこのシーン、そしてこのWith The Punchesにはあるんですよね。広めたい!って思う気持ちが湧いてくるんですよ。若者に負けないエネルギーがバンドやシーンにあるからこそ魅力的なんですよね。そういうエネルギーの爆発がパンクの一つの形だとも思っていますし。

No Blood, No Foul


たまに最近のポップパンクシーンやメロディックシーンに対して、「昔と比べて今は・・・」「あんなのパンクじゃない」と批判する人も多いですが、「その時代のその世代のパンク」というのがそれぞれあって、それぞれが大切にしているんです。今のキッズもこのジャンルを心の支えにして生きている人もいるんです。70年代には70年代を生きた人の支えになるパンクが、90年代には90年代を生きた人の支えになるパンクがあって、それぞれが大切で・・・。だから違う世代の音楽だからといって、評論家ぶって「こんなのパンクじゃない」と唾を飛ばしながら批判するのは何か悲しいことだと思います。トンガッてればパンクスだなんて間違ってる。

ちなみに僕はよく評論家ぶって批判することが多いです。切腹します。

難波章浩 / PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT (2011)



Rate: 7.6/10.0
Genre: Melodic/Punk
For Fans of: Hi-Standard, Ken Yokoyama.
Country: Tokyo, Japan
Label: AVEX ENTERTAINMENT INC

  

Cut Copy / Zonoscope (2011)



Rate: 8.8/10.0
Genre: Post Punk/Electro Pop/Indie Rock
For Fans of: My Bloody Valentine, Klaxons, Van She.
Country: Melbourne, Australia
Label: Modular Records

Myspace: http://www.myspace.com/cutcopy

  

Adept / Death Dealers (2011)



Rate: 8.3/10.0
Genre: Screamo/Metalcore/Post Hardcore
For Fans of: A Static Lullby, Bring Me The Horizon, The Devil Wears Prada.
Country: Sweden.
Label: Panic & Action


  

Dropkick Murphys / Going Out in Style (2011)



Rate: 8.3/10.0
Genre: Celtic Punk/Punk/Traditional
For Fans of: The Pogues, Flogging Molly, Street Dogs.
Country: Massachusetts, US.
Label: Born & Bred Records/Bullion Records
Myspace: http://www.myspace.com/dropkickmurphys